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【 魁罡(かいごう)の私が書く 】人生は冒険・魁罡の生き方

【 更新情報 】
2023.12.28  加筆しました
2023.5.7 内容を大幅にアップデートしました
2021.4.24  加筆しました

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まえがき

こんにちは、占い研究家の、ほしかわみうです( ^ω^ )

2020年8月17日、今日は私にとっての律音(りっちん・自分と同じ干支の日)・壬辰日
& 三合水局(さんごうすいきょく・命式の中に申・子・辰がそろうこと)の日です。

そんな日に初めての、有料noteを発売してみようと思います。

テーマは、【 魁罡(かいごう)】。

自分自身が魁罡であるため、ずっと魁罡について何か書きたいなと思っており、発売する日として、今日のこの日を選んでみました。


魁罡については、四柱推命や算命学を勉強している方ならどなたでも知っておられる、神殺のひとつです。

※神殺(しんさつ)とは
生年月日から作り出される命式の中で、ある条件を満たすと表れる特殊な性質のことで、全部で200種類ほどある。

神殺は当たらないものやネガティブなもの・実際の鑑定ではあまり役に立たないものも多く存在するため、占い師によっては重要視しない方もいらっしゃいます。

私に四柱推命を教えて下さったお師匠様も、そのようなタイプの方です。

徹底的な研究心・探究心からくる四柱推命への深い深い知識と見識・哲学をもっておられ、神殺についてももちろん深くご存知ながら、実際の鑑定では神殺は重要視されていません。

そんなお師匠様でさえ、「あぁ、魁罡は結構当たりますねぇ」と仰っているので、最初に魁罡について伺った時は、それはそれは驚いたことを覚えています。


普段 私は自分のブログを書く時には、初心者の方でもわかりやすいように、なるべく専門用語は最小限に抑えて書くようにしているのですが、今回はそうすると煩雑になってしまうため、専門用語を使って書いていきます。

また、補足知識として以下の著書をご覧下さいませ。


魁罡については怖さを感じさせるものも多くみられますが、決して怖がらせるために書いているつもりは本当になく(何といっても、私自身が魁罡ですから)、このnoteでは

・なぜ魁罡はこの干支たちなのか?
・魁罡である私が思う、魁罡についての考察
・魁罡がより良く生きるために大切なこと

を書いていきたいと思います。


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【 ほしかわみうについて 】

  • ✅四柱推命の講座を2組受講しました(三柱鳥海流 + 八字)

  • ✅鑑定実績は250名です。お客様のご感想は、こちらです♡
    (現在は鑑定受付は終了しています)

  • ✅魁罡の生きづらさを克服・爽快に生きることができるようになりました(o^^o)

  • ✅普段はアフィリエイターのお仕事をしています

ブログ:ほしかわみうの占い日記・・・https://miuhoshikawa.com/

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魁罡(かいごう)とは

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特殊星である魁罡とは一言でまとめると、「非常に激しい運気と気性の持ち主」です。

命式の日柱に

庚辰(かのえたつ)
壬辰(みずのえたつ)
戊戌(つちのえいぬ)
庚戌(かのえいぬ)

が入る人のことを、魁罡(かいごう)と呼びます。

流派によって

・日柱・時柱に入る人のことを指す
・柱によって何%とする
・壬辰を入れない
・壬戌・戊辰も魁罡とする

など色々と見方がありますが、干支の性質をみてみるとやはりこの4つが、強烈さをもつのかな、と感じており、そのことについては後述していきます。

魁罡の性格・性質としては、非常に強い性格・個性の持ち主で、社会的に大発展するような運気をもっています。

頭脳明晰かつ聡明で、文章など芸術の才能をもつ場合が多く、思い切りや大胆さ・行動力・決断力・意思の強固さがあるので、客観的にみると残忍的にみえることは時にあれど、その特殊性やカリスマ性が人を惹きつけます。

干支そのもののアンバランスさから、自分ではどうしようもない、荒波にもまれた様な波乱万丈の運気にさらされやすく、ごく普通に、穏やかに生きたいと本人が願っても、運命がそれを許してくれないような方です。

普通・常識的・平均的・足並びな人生を求めると 逆に運気を損ねるところがあり、自分が好きなことにひたむきに打ち込み、専門的・特殊な世界で生きてこそ才能を発揮し、花開くという方です。

安定した環境よりも、不安定な環境や、勝負をかけていく環境の方が、魁罡にとっては適しているのです。

吉凶両極端の、激烈な運気を持っており、魁罡星がよく働いた場合には国内・海外問わず異常なほどのパワーを発揮し・開運します。

しかしありえないような最悪な悲運に見舞われた時には自殺に追い込まれる場合もあり、三島由紀夫・太宰治・川端康成・芥川龍之介など、名だたる文豪は魁罡日生まれで、素晴らしい作品を世に多く残していますが、自殺ゆえに亡くなっています。


魁罡は、北斗七星のひしゃくの先端にある星であり、時代・人々の最先端をいくような人ですから孤独は免れないと言われています。

ここでいう北斗七星とは、大昔から人々の方向の目印となった北極星のすぐ袂にある、ひしゃく型の星の連なりのことですね。

小見出しを追加

魁罡はその文字の通り、「魁(さきがけ)」です。

人々の先頭をいく、勢いのある力強い立派な星ですから、男女ともに どこにいても目立つような独特のオーラや、人を惹きつける魅力的な容姿を持つ美男美女の方が多いです。

他者を制圧するような迫力やオーラがある場合が多く、その昔は「幽霊も怖がり退散する星」と言われてきました。

もう、ここまで書いていて何だかお腹がいっぱいになる星ですね😂

でも、まだまだ続いていきます。

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