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食事改善のススメ - 実践編 -

家族や友人を見ていると、何の疑問を持たず、コンビニやスーパーのお弁当やお惣菜、加工食品を食べ、大手外食チェーン店で食事をする…という人がまだまだ多いです。

日本のヴィーガン人口は2%(ペスカタリアン含めると3%)、最近流行りのジムトレーニー人口は3%、ヨガ人口は10%とやや多いですが、健康意識が高く、実践している人は非常に少ない状況です。

今回の実践編は日々忙しく、健康に気を配る余裕のなかった人に向けた、明日からでも実践できるお話です。小さな一歩を踏み出しましょう。


添加物、加工食品を避ける

  1. コンビニに行かない

  2. チェーン店に行かない

  3. 冷凍食品、加工食品、お惣菜は買わない

  4. 甘い飲み物、デザート、ヨーグルトは買わない

  5. 食品表示を必ずチェックする

消費者庁ホームページより

上記のような手順で日々実践し、私は添加物、加工食品を避ける生活へと変化することができました。添加物、加工食品を避ける食事を続けると、濃い味や甘い味が苦手になっていき、お砂糖の摂取量も減っていきました。

糖質制限

白米を玄米、小麦を全粒粉、米粉、蕎麦粉へ代替しても、私の経験上、あまり体調に変化はありません。

糖質を食べる回数や量を徐々に減らしていき、主食にしない食生活へとスライドしていく。まずは夕食のお米断ちからはじめ、慣れてきたら、朝食、昼食のお米やパンを意識的減らしていく。うどんやお蕎麦、丼ものは避ける。

私はさつまいもを代替として食べていた時期もありましたが、少しずつ減らして、野菜と大豆中心の食生活になりました。

家族や友人との外食など、たまに口にすることはあっても、『基本選択しない』ことを続け、3ヶ月経った頃には『習慣』となっていました。

お肉を食べない

『お肉を食べない』ことをすすめると、『植物にも命がある』と言う人がいますが、このような主張をする人は『お肉や野菜も食べない』のではなく、『お肉や野菜も食べる』のです。

『命に感謝していただいている』本当にそうでしょうか。

SBC信越放送『育ててきたブタと別れ‥命の教育』を観ても、『美味しいから食べる』『健康のために食べる』のでしょうか?

天武4年(675年)天武天皇によって肉食が禁じられ、1100年以上に渡り守られていたことが、明治4年(1871年)12月、明治天皇が『肉食解禁令』を出したことにより、日本人の肉食文化がはじまったのです。

牛喰いがはじまったのは明治5年(1872年)号外

お肉を食べなくても、日本人は逞しく生きていけるのであれば、殺生はやめるべき。『自分自身が他の犠牲の上に成り立つ』ような人生は送りたくないのです。

まとめ

『添加物・加工食品を避ける』『糖質制限』『お肉を食べない』この3つを実践し、体調はかなり改善され、体脂肪率が減少し、適正体重になっていきました。

人それぞれ、年齢や体型、体質も異なるので、体調を見ながら糖質(さつまいもやフルーツなど)の摂取量は調整しても良いかと思います。

最後に

本日9月29日は牡羊座満月です。
12星座のトップバッター、牡羊座で迎える満月は、軌道修正し、新しいことをはじめるのに最適な時期とされています。

月のパワーを借りて、実践してみませんか?

Have a nice day!


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