Enlightenedが函館で171点獲る必要性
これはかなり厳しい数字に思える。
最低でもRES 29-171 ENL
つまり函館圧勝がENLのグローバル勝利には必要だ。なぜか。
まず、現在までのshared memoriesシリーズの状況について。
シャードスカーミッシュはアメリカ地区ENL大幅勝利、アジア地区はRESが勝利した。シャードの得意なENLのことだ。台風での佐世保と高松の中止さえなければ貯金出来たかもしれない。無念だ。(たられば)
グローバルリンクチャレンジとデイリーバゥンティ競争(フィールドテスト)、つまりグローバルイベントはいずれもRES勝利。何回やっても参加者数争いのイベントでENLは勝利できない。RESの方がエージェントが常に多いのか、それともONE RINGが盛り上がっているのか。
実施済みのアノマリー都市戦
シンガポール RES 166.4 - 33.6 ENL
ロッテルダム RES 122.9 - 77.1 ENL
いずれもRESの勝利。
ここまでで
RES 645.1- 496.4 ENL
RESが148.7点リードしている。
※noteにXの引用が上手くいかない、転載すみません…
残り未決点数は637.5点
MAX237.5(シャードスカーミッシュヨーロッパ地区)
200+200(函館+シアトル)
シャードスカーミッシュは
アメリカ地区がRES 68.0-109.5 ENL (ENL勝利)
237.5点中177.5点が有効点だった。
アジア地区はRES 83.5-80.5 ENL (RES勝利)
237.5点中164点が有効だった。
残りはヨーロッパ地区だが、
最近のヨーロッパシャード戦を見てみよう。
①クリプティックメモリーズEMEAシャード
RES 66.7-63.3 ENL (RES勝利)
※130点を按分するルール
②ベリードメモリーズEMEAシャード
RES 93.5-28.0 ENL (RES勝利)
有効点は計121.5 / 最大162.5点中
いずれもRESが勝っている。ヨーロッパは常にRESが強めなのだ。
仮に今回のヨーロッパシャード戦が前回と同様、有効率75%でRESのトリプルスコア想定だと、
RES 138-40 ENL
あたりになるのではないだろか。
もう一つの不確定要素である、函館以外の開催地である米シアトル。
米国はENLがずっと強い地域で、最近だとエピファニードーン(ロス)では218-68 、ECHO(フロリダ)では447-88、burried memories(シカゴ)でも149-51と、ENLがどこも圧勝している。
では開催地のシアトルの過去はどうか？
2013/10/26 13マグナス クラスタ戦
RES 510-362 ENL (RES勝利)
2016/02/27 オブシディアン 都市シャード戦
RES 1200-5800 ENL(ENL勝利)
2022/02/21 クレーゼエフェクト BB戦
RES 1530-135 ENL (RES勝利)
意外とRESが強い。多分北海道と似てるのでは。全国のENLが集えば勝てるが地元民だけだとかなりRES優勢。
2022年2月と言えばシアトルではようやくマスク義務化が解除されたあたりで観光ツアーはほぼ無い状況。北海道でもカサンドラプライムは勝利したものの、コロナ禍では何度もミニアノマリーをRESが制し、小樽では引き分けを味わった。
ある程度人流が戻った今では、アノマリー に飢えた米ENLが集まって圧勝するのではないだろうか。
吉法先生も以下のように述べておられる。
「過去の履歴を見ると、アメリカ西海岸でのアノマリーはおおむねENLが大差で勝利するものである。それもただ勝敗がつくというようなものではない。ほぼ確実に話にならないぐらいの大差がつく。圧倒的なワンサイドゲームとなる。
日本におけるENLの大型アノマリーでの連戦連勝など比べ物にならないレベルで、良くても8:2ぐらいのスコア比となり、しばしば9:1とかのスコアが出たりもする。」
仮にシアトル戦が前回の米シカゴのようにトリプルスコア想定でENLが勝つとする。仮に、
ENL 152.8-47.2 RESだった場合…
現在までのshared memoriesの得点
RES 645.1- 496.4 ENL
これにEMEAシャード予想点数である
RES 138-40 ENL
さらにシアトルの予想点数
RES 47.2-152.8 ENL
これを足すと、
RES 830.3-689.2 ENL
RESが141.1リードとなる。
そこで残るは函館の200点按分なんだけど、
RESが30点獲ると、RES860.3点
ENLが170点だと、ENL859.2点
つまりグローバルがRES勝利となる。
これは、かなり厳しい。
ENLは函館で勝てるかもしれない。
勝てるかもしれないが、グローバルで自力優勝するにはとても高い壁がある。
それ以前に小樽は引き分けだったので、函館でまず勝たなくてはいけないのだ。(打倒risety氏😁)
ENL側に吉報があるとすれば、先ほど発表されたヨーロッパのシャードスカーミッシュ開催地に、RES最強エリアのドイツ内が一個もない！
いずれにせよ、函館はグローバルも見据えた点数を確保をしつつ、当然現地勝利も目指すという重要な戦いになるだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？