暗記のこつは覚えないこと!覚えられないと思うこと!
私は、暗記が苦手!!!でも基本的な単語文法はある程度たくさん覚える必要があるんだよねー。結論から言うと、、、
暗記のコツは、
覚えないで理解すること
覚えられないって前提のもと、接触頻度を増やすこと
この2つに尽きると思うんだー
1.覚えないこと
できるだけ覚えなきゃいけないことは減らしたい!って私はずっと思っている、、覚えきれんもん、、
だから考えてわかることは覚えずに理解していこうってタイプです!
日本語ですら全部の言葉知らないのに、英語とか他の言語で覚えられる訳ないって思ってるし、準一の語彙レベル、早慶の英語になってると明らかに語彙レベル超えて推論させる問題とかも多くなってきます。
理解のコツは
①一見関連のなさそうなことを繋げる
②一見同じに見えるものを区別する
①は特に多義語理解/単語類推/前置詞のイメージ把握、②は特に熟語とかよく間違える単語
とかに使えます
1-① 一見関連のなさそうなことを繋げる
【多義語】
observeは"よく見る"の一言につなげて覚える 意味は、観察する/気づく/述べる//遵守する の4つかな
よく見る=観察する し、観察するから気づくし、気づいたら発表する(=述べる)よね って感じで意味が派生しております!
もう一つ ルールを”よく見る”から→遵守する になります
理解でいいよねって言う単語の典型例!他にも
develop=”発” 発展する/発達する/開発する/発育する/発症する/発揮する
reason=”理” 理由/理性/推理する/→reasonable=合理的な
【類推】するには語源を理解していると考えやすいです
鯖って漢字が読めなかったとして、魚へんを見て魚なのね!って類推できるって感じ。語源とか接頭語とか接尾語ってあるんだけど、、、単語の最初についてるか最後についてるかとかの違い。興味ある人はこの本おすすめ
vi="生命力系" survive(生き残る)/revive(復活)/vivid(活き活きとした)
/vigor(活力)/vitality(生命力)力)/vitality(生命力)
va="ない系" vacation(休暇)/vanish(消える)/vanity(虚栄心)/vacuum(真空)
st="動かない系" stand/still/stop/rest/stadium/construct/obstacle
これらを例えば熟語暗記に応用すると、、
propose=put forward(提案する)なのは
proが”前”で=forward pose=”置く”=put だから。反転してる!
compose=put together com="一緒に"=together とか。
【前置詞】もイメージで理解するといいんだけど書く元気がない、、
on=途中系とか頼る系、 off=離れる系、at=その場の1点とか
知りたいのあったら言ってノートの写メ送る。。
1-② 一見同じに見えるものを区別する
【熟語】とか紛らわしいのが本当に多くて、
take on=引き受ける take off=離陸、取る
って言う風に前置詞だけで全然違う。だから onの時と offの時の違いを比較しながら意識的に覚えるってことが大切。なんとなく両方をバラバラに見ているとなんか意味を混同して覚えちゃったりする。
あとは【どうしても間違える単語】
例えば、deで始まってcが入って t でおわる。
この3つの単語とか私にとっては死ぬほど似てるの。
だからこんな風に似てるのは区別を意識できるように近くに書いてました。
3つの欄にそれぞれそれこのメモが書いてあるからよく目に入って覚えやすくしていた。おすすめ。
って感じです。前の記事で推薦した単語熟語の本は、上の学習が比較的やりやすいからおすすめしております!!
2.覚えられないと思うこと
1・2回でものを覚えられる人はきっといません。覚えられても短期記憶になっちゃう。覚えられない。無理。と割り切って、接触頻度を多くすることに注力してみてください。
1つに時間をかけるよりもたくさん出会ったほうが覚えられます。
忘却曲線って言われる、忘れるタイミングを表すグラフがあるんだけど、
(気になる人は調べてみてー有名だから知ってるかも)それにのっとると
【オススメの復習タイミング】
1日後、4日後、7日後、11日後、15日後、20日後
こんなにたくさん出会わないと長期記憶にはなってくれない。
逆にこれくらいやらないと忘れますよって言う忘却曲線。
で、覚えられた!の基準は”即答できるか”です
即答できない限りはほぼ使い物にならないくらいの気合いで頑張って!
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