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本日の猫たち #244

本日、この冬一番の寒気で全国的に冷え込みが厳しく、大雪に見舞われた地域もあったようですが、皆様がお住まいの場所は大丈夫だったでしょうか。

我が家の猫たちは暖房完備の部屋でぬくぬくと過ごしていました。
外の気温が限りなく0度に近くても、室内があたたかければ、猫たちにとってはいつもの一日。

ただ最近気になるのは、妹猫のプチ暴挙です。

いつも一緒にいる先住猫(左)と妹猫(右)


過去記事で何度もふれたのですが、うちの妹猫は先住猫が大好きで、母親とも姉とも慕っています。それだけならいいことのですが、妹猫の先住猫への「大好き」アピールが、日々攻撃性を増してきているのです。

先住猫(右)に舐めてもらってうれしい妹猫(左)


だいたいのパターンは決まっていて、先住猫がひとりでいるところに妹猫が押しかけていき、目の前でごろんと転がって「舐めて」と甘えます。
先住猫はやさしいので、妹猫にしても兄猫にしてもまったく差別なく、(飼い主が指を出しても関係なく)目の前の対象を舐めてくれます。

ただ妹猫の場合、先住猫が舐めることにより、うれしさMAXになると、なんらかのスイッチ(興奮)が押されてしまい、目の前の対象(=先住猫)を攻撃してしまうようなのです。

先住猫からすると、とんだとばっちりです。

グルーミングタイムから一転、妹猫(下)の攻撃にびっくりする先住猫(上)


いつの間にか先住猫(右)の息の根をとめようとしている妹猫(左)
気持ちよく寝ている兄猫(下)


先住猫、そろそろ猫パンチのひとつくらい繰り出してもいいと思うのですが、妹猫がなにをしても我慢してしまうので、妹猫のプチ暴挙がエスカレートしている気がします。
もしかすると、妹猫は大好きな先住猫にじゃれあい(遊び)をしかけているのかもしれませんが、先住猫は平和主義なので、誘いにのりません。

結局、皆眠くなって寝る……という落ちで終わります。

三匹で猫団子


妹猫のプチ暴挙に対して先住猫は別になんとも思っていないようですし(すぐにおさまるので)、猫たちが幸せならそれでいいのですが、毎回「どうにかしたい」「なんとか解決できないだろうか」と思ってしまうのは、飼い主が人間的な世界観で猫の世界を見てしまっているからかもしれません。

ひとまず、猫たちが怪我をしないように、爪切りだけはしっかりしようと思いました。


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
口を開けると「寒い」としか出てこない気候ですが、どうか風邪などめされませぬよう、あたたかくしてお過ごし下さい。

気が向いたら、またのぞいてやってください。

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