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本日の猫たち #103

深夜、猫たちの様子を見にいくと、起きて待ってくれていることがあります。「遊び」待ちです。
私は涼しくなった夜に仕事をすることが多いのですが、猫たちもまた夜型なので、集中して作業しようと思っているときほど「遊ぼう」の誘いが来ます。

深夜の兄猫(下)と妹猫(上)
「キャッチボールする?」


いろんな猫関連の本に、猫たちは15~20分も遊べば疲れる……と書かれているのですが、うちの猫たちは疲れ知らずなので、30分経過しても、1時間経過してもまだまだ元気です(疲れるのは飼い主だけ)。なので飼い主都合で遊びは最長30分で打ち切り、あとは自分たちで遊んでもらいます。

その遊び方ですが、成長と共にいろんな変化が出てきました。
兄妹猫たちがまだ子猫のときは、三匹まとめて(+先住猫)キャッチボールやボールの「取ってこい」をしていたのですが、最近は猫たちの希望により、飼い主 VS 猫一匹の一対一方式になりました。

まず飼い主(という認識は三匹にはなく、四番目の大きな猫)と一匹(だいたい妹猫)が遊んでいる間、ほかの二匹は見学。そして最初の一匹(妹猫)が休憩に入ると、次の猫(たいてい兄猫)と交代。その間ほかの二匹は見学。

というように猫たちだけ交代制でまわるので、人間からするとかなり不公平なルールです。しかも猫たちが遊びに興味を失うまで、延々と続くわけです。

そんな感じで日々猫たちとキャッチボールしていたのですが、意外な効果がありました。職業病だった肩こりの症状がかなりよくなっているのです。
ボールを投げるときに肩甲骨を大きく動かしているからでしょうか。ストレッチ効果があるのか、背中で手が(少しだけ)組めるようになりました。

運動はまったくしていないので、キャッチボール効果かなと。
継続は力なり、と言いますが、一日20分程度のことでも約一年続けていれば、体に変化が出るようです。

といっても、猫たちが膝にのったり、添い寝してくれることで、腰痛が悪化したりもしているので、トータルで見ると対猫効果は±0なのかもしれませんが、ガチガチに固かった肩甲骨まわりがほぐれていた!ことがわかったので、もう少し猫たちのキャッチボールにつきあおうかな、と。


今日も仲良しの先住猫(左)と妹猫(右)
この体勢で寝ることができる兄猫


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