本日の猫たち #313
猫たちと一緒に暮らしていると、猫は変な生き物だな、と思う瞬間がたまにあります。(もしかすると猫も、人間のことを変な生き物だな、と思っているのかもしれません)
本日、キャットタワーの上で毛繕いをしていた妹猫。足をのばして舐めているうちに気持ちよくなったのか、うとうとして、そのままの姿勢で寝てしまいました。
前屈したまま寝るのは、普通の人間にはまず無理です。
(柔軟性のある人ならできるかも……)
ほかにうちの猫たちが変だな、と思うのは水に対して妙なこだわりを持っていることです。我が家には猫たちのための給水場、自動給水器を数カ所用意しているのですが、その新鮮な水より、花瓶の水や、観葉植物の受け皿にたまった水を好んで飲むのです。
猫は臭いに敏感なので、カルキ臭がない水を好むという話は聞いたことがあるのですが、我が家は浄水器をつけているので、カルキ臭はましなほうではないかと。
(人間の嗅覚は猫の嗅覚におとるので、実際のところわかりませんが)
日々、室内のパトロールをしている猫たちは、廊下に置いている観葉植物の受け皿をのぞいては「たまっているかな?」と楽しみにしている模様。
土と肥料を通って流れる水は黄色く濁っています。土くさくておいしくない気がするのですが、猫の好みはわかりません。なにはともあれ、猫の健康のため、猫が舐めないようにこっそり捨てるようにしています。
そういえば、うちの先住猫は給水器の水が古いと「あ”~」と飼い主を呼んで、水をかえさせます。それで新鮮な水を持っていくと、水のにおいを嗅ぎ、「よし」とうなずき、そのまま飲まずに行ってしまいます。
家中パトロールして、ついでに水質も点検してくれているのでしょうか。
謎です。
昨日の記事でとりあげたカリスマ美容師(妹猫)ですが、今日もひそかに兄猫の毛繕いに励んでいました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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