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本日の猫たち #388(飼い主を監視し、妨害する猫たち)

今日も暑かったですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
本日もゆるーくお届けします。

猫飼いあるあるかもしれませんが、日中、たまに猫たちの視線を感じます。仕事中、誰かの視線を感じ、顔を上げると、猫たちがじっと見つめていたり、気配がするほうに顔を向けると、猫たちと目があったり……ということがあります。

今日もお茶でも飲もうと席を立ったとき、妹猫を目があいました。

寝ていると思ったら、こちらを見ていました。


ガン見「仕事しろよ」


猫たち、寝ているようで、人間の動きには敏感なようです。

宇宙船の中で寝ているかと思いきや、動いている人をガン見していた兄猫


猫たち、飼い主の行動を本当によく見ているなと、毎度感心するのですが、夕方になり、さあ、買い物に行こうと準備していると、これです。

兄猫「どかぬ」


兄猫に「5分以内にマイバスケットから出て」とお願いして、5分後に戻ってきたら、ひとり増えていました。


兄猫&妹猫「どかぬ」


「みゅーん(いやー!)」と抵抗する猫たちをどかし、無事買い物に行けたのですが、猫たちの妨害は今にはじまったことではありません。

しかしうちの猫たち、(飼い主に気づかれないように)飼い主を監視していたとしても、なぜ飼い主が「マイバスケットを必要とする(=買い物に行く)とき」、というのがわかるのでしょう。
「飼い主が着替える、バッグを持つ=外出」と学習したにしても、買い物か、仕事か、整体か、猫たちに行き先はわからないはずです。が、なぜか、買い物に行くときのみ(家を出る5分前に)、マイバッグの中に入るのです。

なかなか高度な妨害術で、毎度感心しています。

子猫用バリバリボウルにのる妹猫


そして兄猫も子猫用バリバリボウルにのります(かなりはみだしています)


猫たちとはまったく関係ない飼い主の近況ですが、7月、8月に一時帰国&来日したペテルブルグ時代の友人知人と再会し、ロシア語を使っているうちに、なんとなく語学力が戻ってきました。若いときに現地で身につけたものは、完全にはなくならないのですね。
たまたまニュースを見ていたときに「黄色ブドウ球菌」という単語が目にとまり、золотистый стафилококкと自然に訳が口から出てきて、驚きました。(なんでそんな単語を知ってるんだ、自分……)

お土産でもらったラッソーリニク(塩漬けキュウリのスープ)の素
ありがたくいただきます!


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。

暑い日が続きますが、どうかご自愛ください。

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