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本日の猫たち #054(猫じゃらしの寿命)

飼い主多忙につき。
本日も電動おもちゃで遊ばされている我が家の猫たち。

やる気があるのは妹猫(真ん中)のみ


おもちゃにも好みがあり、猫ちゃん皆大好き!なものでも、うちの猫が気に入るかどうかは、実際に使ってみないとわかりません。
これまでの経験から、先住猫、兄猫は電動系のおもちゃには無関心。妹猫は羽系であれば、電動おもちゃでも食いつきがいい、ことがわかってきました。

電源が切れると、「どうしたどうした」と様子を見にくる猫たち


がぜん活発な妹猫(手前)と、様子を見守る先住猫と兄猫


あとやっぱり猫は飽きっぽい。
飽きっぽいというと、表現にやや語弊があるのですが、猫には狩猟モード/集中力ON、OFF機能があり、OFFになると「さ、別のことしよ」とさっきまで遊んでいたおもちゃに一顧だにせず、その場を立ち去ってしまいます。

この電動おもちゃ(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)は先住猫がまだ子猫だったときと、兄妹猫が5カ月くらのときに出したことがあるのですが、うちの猫たちは三日もしないうちに飽きてしまいました。
今回もその気配が濃厚です。

「どうして飽きたんだっけ?」と思い返しているうちに、いろいろ蘇ってきました。一番の原因は、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンにとりつける羽スティック(猫じゃらし)を猫たちが壊してしまったからでした。
(羽がない状態では猫たちの興味をひけなかった)

そこで今回、新たに購入した交換用スティック。一日でも長く持たせるため、遊んでいるときの猫たちの動きを極力監視することにしました。

愛猫を楽しませてくれるのは確かです
ただ飼い主の手間が減り、飼い主が楽になるかどうかは猫次第です


そして今回。
実はこの羽スティック5本目になるのですが、秒殺でした。

Before&After

本体にとりつけて、電源ONにした瞬間、妹猫が襲いかかり、羽を嚙んでブチブチッとちぎり取り、抜けた羽をくわえて逃げ去りました。
天然の鶏の毛を使用しているそうで、妹猫の狩猟本能が覚醒したのでしょうか。
猫じゃらし(スティック)の寿命は、なんと30秒でした。


そして誰もいなくなった…


春が来て、猫たちの興味は窓の外に移った様子。
また三匹が新鮮な気持ちで遊べるよう、忘れる頃まで納戸で休んでもらおうと思います。

マイペースな兄猫


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