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本日の猫たち #409(Pero-Oneを使って1カ月)

残暑が続きますが、皆様、おかわりないでしょうか。
今日は宇宙の日だったそうですね。

宇宙の日(うちゅうのひ)は、国際宇宙年であった1992年に日本の科学技術庁(現・文部科学省)と宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)が制定した記念日。公募により、毛利衛が日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った9月12日に定められた。

Wikipedia


なぜその日に合わせて#408の記事を投稿しなかったのか……。

一瞬後悔しましたが……まあ、そういうこともあります。

本日、うちの猫たちは毛繕いに励んでいました。

毛繕いをする妹猫


毛繕いをする兄猫


長毛は大変


前置きが長くなりました。
そういえば以前、Pero-One(ペロワン)の記事を投稿しました。


Pero-one(はちみつ風味)


猫たちの口腔ケアで使いはじめてだいたい一カ月が経過しましたので、ざっとペロワンの感想を残します。

わたしの周囲の犬猫を飼っている人たちからの評判はすこぶる良いです。

先日、動物病院に行ったときも、待合室で愛猫、愛犬の検査待ちの人にペロワンのことを聞いてみたのですが、

「うちの子は割と好んで舐めていますよ。歯磨きは嫌がるんですけど、ペロワンは甘くておいしいので舐めてくれますね」
「うちの子も好きですね。ひどい口臭がなくなりました」

とのことだったで、本当におすすめできる商品なのだと思います。

ただ、うちの3匹はなぜか逃げます。
ペロワンの容器を持っただけで、なにかを察知して逃げます。


隠れているつもりの先住猫「わたしはいません」


なぜか先住猫と同じところに逃げこむ妹猫
「わたしもいません」


偏食の妹猫はともかく、いつもなんでも美味しく食べる兄猫、出されたものは一通り食べてくれる先住猫も逃げるので、うちの猫たちの嗜好に合わないのかもしれません。無理矢理口をこじ開けると嫌がるので、徐々に馴らしていくつもりだったのですが(歯茎、歯周ポケットに塗るのが理想)、においを嗅ぐのもいやな様子。

それでも1日1回はいつもの歯磨き粉にかえて、歯磨きのついでに歯と歯茎の間に塗ってはみましたが、猫たちはいつもの歯磨き粉(チキン味)のほうが好みだったよう。
飼い主泣かせの口腔ケアが楽になる、とても良い商品なのですが、かなしいかな、うちの3匹は甘い味は苦手のようです。

ペロワンのおかげで、確かに口くささは改善されたような気がするのですが、これまで「お前は仲間だ!」「お前は4番目の猫だ!」と、受け入れてくれた猫たちが、「裏切り者!」「ブルータス、お前もか!(Et tu, Brute?)」という顔をして一目散に逃げるので、ちょっとつらいです。

そのうち慣れてくれるでしょうか……。

飼い主の心が折れそうなので、そのうち猫たちがペロワンの美味しさに目覚めてくれることを祈ります。

ペロワン後の兄猫と妹猫


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。

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