本日の猫たち #291

本日もゆるーくお届けします。
我が家の兄猫も妹猫も先住猫が大好きで、しばしば2匹の間で争奪戦が繰り広げられます。（飼い主は蚊帳の外…）

先住猫（右）が大好きな妹猫（左）

ただ2匹とも「大好きな先住猫」の迷惑は考えないんだなと……。

さて本日。
パトロールから戻ってきた先住猫は、気持ちよくひとりで寝ていました。
空いていた隣を陣取ったのは兄猫。

先住猫（右）の隣を確保する兄猫（左）

大好きな先住猫に舐めてもらいたい兄猫、気持ちよく寝ていた先住猫をむりやり起こします。

大好きな先住猫（右）に舐めてほしくて、大好きな先住猫を起こす兄猫（左）
（大好きな相手にそれをやっていいのかね…）

いくら「大好き」がベースにあっても、寝入り端（ばな）を起こされたらブチ切れてもいいと思うのですが、穏やかな先住猫は怒ったりはせず、ちゃんと兄猫を舐めてやります。

先住猫（右）に舐めてもらってご満悦の兄猫（左）

兄猫（左）の耳の中も丁寧に舐める先住猫（右）

兄猫（左）が動くと思うように舐められないので、おさえつけて舐める先住猫（右）

兄猫の体は先住猫の1.5倍あるので、全身くまなく毛繕いするとなると大変です。それでも文句のひとつもいわずにやるところが親心？なのでしょうか。

大好きな先住猫を枕にする兄猫

そして仲良く寝ました。

やっぱり兄猫（右）は大きい…

毎度のことですが、先住猫の寛大さと愛情深さに驚かされます。
私もこのくらいできた人間（猫？）になりたいです。


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。