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本日の猫たち #053(黄砂の日)

ここ数日、黄砂の飛来がすごいですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

うちの猫たちはあたたかくなり、窓際でひなたぼっこを楽しむようになりました。が、黄砂と花粉症の時期は最小限で。
一瞬だけ換気して閉めると、猫たちに「?」という顔をされます。
「あ”~あ”う~(気持ちよく過ごしているのにどうしてひどいことをするの?)」と抗議され、まるで私が悪者です。
台風が来ても、強風が吹いても、地震が起きて家が揺れても、雪が降って寒いときも、ご飯がないときも(兄猫が皆の分を食べてしまった)、「なんでそんなことをするの?」と、猫たちからするとすべての悪しきことの原因と責任は私(飼い主)にあるようです。

猫たちに「黄砂が飛んできているから窓を閉める」ということを伝えるにはどうしたらいいでしょうか。

ひなたぼっこ。上から妹猫、先住猫、兄猫

***

さて、本日はうちの兄妹猫(茶トラ)のことを少し。
この二匹は子猫のときから仲が良いです。兄妹そろってうちに来たときから、いつもくっついていました。それは1歳になっても変わらず。
喧嘩しているのを見たことがありません。

猫が威嚇ときにする「やんのか」ステップもほとんど見ることはなく、激しくじゃれ合うこともなく、いたって平和です。

本日、先住猫が室内パトロールに出たときに、様子を見にいったら二匹で抱き合って寝ていました。

パズルのようにぴったり組み合わさって抱き合う妹猫(左)と兄猫(右)
大きい兄猫はもう一つのバリバリボウルを足置きに…

幸せそうでなによりです。

そういえば昨日、一瞬だけ兄猫と妹猫の喧嘩が勃発?と思われるシーンがありました。

珍しく妹猫を舐める兄猫

兄猫が気まぐれで妹猫を舐めていたのですが、どうも「そこじゃない」ところを刺激したらしく、一触即発状態に。

妹猫「そこじゃない!」 兄猫「やんのか!」
兄猫「せっかく舐めてやったのに!」
兄猫「お前なんてこうだ!」

あららとスマホのカメラを構えていると、

兄妹猫「別に喧嘩してませんけど?」


二匹ともスンッと平常状態に戻り、二匹で舐め合いました。
その間、10秒もなかったですかね。

仲が良いことはいいことなのですが、あまりに仲が良すぎるので、たまには兄妹喧嘩も見てみたいなとつい思ってしまいます。(喧嘩して怪我すると大事なので、変に期待するのもよくないんですけどね)


仲良しの兄猫(左)と妹猫(右)


黄砂が飛来する日でしたが、室内で過ごす猫たちにとっては普通の一日でした。ありふれた日常こそ、実は一番幸せな一日だと思うのです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺
季節の変わり目ですので、皆様どうかご自愛ください。


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