本日の猫たち #375
今日も暑かったですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家の猫たちは飼い主よりはるかに夏バテに強く、暑い最中、家中走りまわっていました。正直、元気をわけてほしいです。
本日も、ゆるーく猫たちの写真をお届けします。
猫はやっぱり箱が好き
箱があったら入らずにはいられないのが猫。
本日、掃除機をかけるべく、猫たち愛用の箱(特に先住猫がよく入っている)をポンとバリバリボウルの上においたら、すかさず妹猫がINしました。箱はかなり斜めになっていたのですが、箱があったので、入らずにはいられなかったのでしょう。
子猫用バリバリボウルに座っている先住猫は、箱が空くのを待っています。
妹猫は大好きな先住猫が、一緒に箱に入ってくれるのを待っていたのですが、先住猫は妹猫がどいてくれないので、パトロールに出かけてしまい、妹猫もその後を追いかけていきました。
「そして誰もいなくなった」の箱を、これ幸いにと撤去しようとすると、また猫たちがやってきて「使います」とINするので、我が家には常時ダンボール箱が転がっています。
仲良くニャルソック&クラッキング
今日も日中暑かったのですが、猫たちが網戸越しにニャルソックをするのを楽しみにしているので、部屋のエアコンはつけられません。
虫や鳥が飛んでくると、先住猫は鼻にしわをよせて、「カカカッ」とクラッキングをするのですが、クラッキング中の先住猫を見て、兄猫はいつも「先住猫が壊れた!」とびっくりします。
先住猫の「カカカッ」に続き、妹猫もごく稀にですが、「ヤヤヤッ」とソプラノの声でクラッキングをします。
「カカカッ」「ヤヤヤッ」「カカカッ」「ヤヤヤッ」の合唱はすごくかわいいのですが、人生で一度もクラッキングをしたことがない兄猫は、「ついに妹猫も壊れたか!」とおろおろし、2匹が鳴き止まない場合、飼い主に「どうにかしてよ」と訴えにきます。
ひとくちに猫といっても、それぞれ違うんだなと、毎回思います。
猫は人間の言葉がわかる
我が家の猫たちは3匹ともある程度、人間の言葉を理解しています。それぞれの名前、ごはん、おやつ、あとは「○○(猫の名前)を呼んできて」とか「○○(猫の名前)はどこ?」にも反応します。
人間の指示を、かなり具体的なところまでわかっているのではないかと思われるのが、妹猫です。
本日、バリバリボウルの上で毛繕いをしていた妹猫に「写真撮りたいから、ポーズとってくれる?」とお願いしたら、「わかった」と毛繕いをやめ、下記の写真のポーズをとってくれました。
その流れがすごくスムーズで、笑いました。
これをやったら人間が喜ぶ、というのをすごく理解しています。
妹猫は、実は芸達者で、階段の上から下まで、ぬるぬると液体のように降りてくることもできます。「すごい上手だね! また見せてくれる?」とリクエストすると、「仕方ないなあ」と階段の上に上がり、ぬるぬると流れながら降りてきてくれます。
(その日の気分で、やってくれないこともあります)
人間が大げさに喜ぶと、猫もやっぱりうれしいようです。
最近知った真相
いつも仲良くキャットタワーの宇宙船に入っている兄猫と妹猫。いつもほほえましく見ていたのですが、最近になってとあることに気づきました。
兄猫と妹猫、仲良く一緒に宇宙船にINだとばかり思っていたのですが、実際は妹猫はINできてなかったのです……。
兄猫が大きいので、どうやって2匹一緒に入っているのだろうとは思っていたのですが、なるほど……入り切れていなかったのですね。
しかし兄猫、妹猫が体の上にのってきてかなり重いでしょうに、まったく意に介することなく、熟睡できるのはさすがとしか言えません。実は大物なのかもしれません。
以上、「本日の猫たち」をお届けしました。
(今回は目次を設定してみました…。目次があると、あんまりゆるっと、だらっと、書けないですね…)
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