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本日の猫たち #277

大好きな先住猫に対して、大好きすぎてつい攻撃してしまう我が家の妹猫。
そのさまは、好きな子にちょっかいを出す小学生男児のようです。

舐めてくれた先住猫(左)に対して、甘えて猫パンチをくらわす妹猫(右)
ワルい目をしていますが、甘えています


ただ先住猫からすると、いつもやさしくしてあげているのに(敵意ゼロ)、毎回攻撃されたのではたまったもんじゃありません。

しかも先住猫がいるところ、いるところに、妹猫がやってくるのです。

とても温厚でやさしい先住猫
本当はソロ行動が好きです


今日も先住猫がひとりで毛繕いをしていると……

宇宙船(透明ボウル)で毛繕いをする先住猫


「!」
なにかを察知


しむら、うしろー!


上からしのびよる影。そうです、妹猫です。

先住猫「またおまえか」


妹猫は先住猫と同じ透明ボウルに入ろうとしたのですが、失敗。

背後からこっそり近づく妹猫


妹猫のワルなところは、先住猫の寝込みをおそうところです。
毛繕いが終わった先住猫が、透明ボウルの中でまどろみかけると、上からちょいちょいと「構って」攻撃。

妹猫「かまってー」
先住猫は笑っているように見えますが、寝ているところを起こされてちょっとイラッときています


先住猫にとって妹猫は、いわば自分が育てた娘みたいなもので、いまだに子猫?だと思っているのか、妹猫がどれだけうざ絡みしてきても反撃しません。
一度くらい「シャー!」と威嚇してもいいと思うのですが、スルースキルが高いのか、一時的にイラッとするとはあってもあまり引きずらないようで、ハイハイと受け流します。
だからこそ、妹猫がつけあがるのでは……と思ったりもするのですが、猫たちは猫たちでうまくやっているようなので、外部の人間が口だしするまでもないのかなと。

ひとまず猫たちが怪我なく、しあわせに過ごしてくれれば、飼い主としては満足です。

なんだかんだで仲良しです
左:妹猫、右:先住猫


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。

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