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本日の猫たち #069

世間はGWでも猫たちにとっては普通の日。
いつも通りのんびりと暮らしている猫たちには申し訳ないのですが、せっかくのお休み?なので、キャットウォークを設置することにしました。
二年ほど前に滞在した(ペットと一緒に泊まれる)宿泊施設にキャットウォークがあり、子猫だった先住猫が夢中で遊んでいたのが、導入を決めたきっかけです。

「世の中にこんな楽しいものがあったのか!」


先住猫はなにかに執着する子ではないのですが、あまりに楽しかったのでしょう。のぼっておりてを繰り返し、チェックアウトの時間なのに「帰りたくないよ~」とごねたので、そのとき、絶対にうちにキャットウォークを作ろう! と決意しました。

それからかなり先住猫を待たせてしまったのですが、猫飼いの知人の「意外と簡単に設置できたよ」という話に背中を押され、ついに先日、キャットウォーク用の板を買ってきました。

基本、邪魔しかしない妹猫


ひとまずアクションを起こせばどうにかなる。
溺れながら覚えよ。(割といつも溺れっぱなしなことも…)

というのが、長い海外生活で培った私の信条です。
無計画、とも言いますが、私の場合、ひとまず「やってみる」ことで道が開けることが多い気がしています。アクションを起こしてもうまくいくかどうかはそのとき次第なのですが、動いてみないとわからないことが多いので。
(※無計画が向かない人は真似しないでください)


キャットウォークということはまず「板」が必要。で、長さをはかって棚板と棚受けを購入。
ドリルも必要。で、ドリルも購入。
ビスも必要。なら、ビスも買おう。

と、アクション(購入)を起こし、なんとなく材料はそろいました。
(そろった材料の写真を挿入したかったのですが、撮り忘れました)

なるほど穴を開ける位置はマステで印をつけると便利なのか。などといろんな動画を見て研究してはみましたが(一応、アクションを起こす)、何分こちらはDIY素人。

「作りたい」という気持ちが先立ち、無計画で突っ走ってみたものの、「壁に穴を開ける」ところで躊躇してしまいます。

(業者さんにお願いしようかと思ったのですが、うちの猫たちは見知らぬ人の訪問がストレスになるので、まずは自分でやってみようと思いました)

とはいえ、だからこそのGWです。
自分では手に負えないことがわかったので、普段仕事で忙しい身内を召喚。
身内もDIY初心者に等しいのですが(割と同レベル)、猫が嚙みちぎったケーブルをはんだ付けで修復したり、老朽化したキャットタワーを修復したりと、猫関連の作業はひととおりできる人なので、ひとまず励まし合えば、どうにかなりそうな気がします。

ということで、GW中の目標は、まずは二つのキャットタワーを連結するキャットウォークの設置です。

やる気まんまんの兄猫(左)と「本当に作れるの?」と怪訝そうな妹猫(右)


兄猫(左)はすでにどうやって渡るかシミレーション


どいてくれないので作業が進まない…


棚を一つ設置するくらい、本来10分もあればできるようなことらしいのですが、猫たちの相手をしながらなので、毎日少しずつ、作業を進めていくつもりです。

猫たちが喜んでくれるといいのですが、どうなるか楽しみです。
良い報告ができますように。

上から先住猫、妹猫、兄猫

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