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本日の猫たち #314(黒パンの話を少し)

今日も良い天気でしたね。
全国的に25℃を上回る夏日のところが多かったとか。
所用で外出したのですが、スプリングコートなしでも動けるあたたかさ。
今年はスプリングコートの出番なく、終わりそうです。


さて我が家の猫たちは、今日も日光浴に励んでいました。

心地良い場所をよく知っている兄猫


その兄猫なのですが、やっぱり長毛なので毛繕いが大変。
よく口の中にひっかかるのです。

一応、自分でも挑戦する兄猫


兄猫の良いところは、いい意味で諦めが良いので、「あ、めんどくさ」「あ、ちょっと無理」と思うと、それ以上無理にがんばりません。
残りはほかの猫に舐めてもらいます。

先住猫(右)に舐めてもらう兄猫(左)


その要領のよさが、兄猫だなと思います。
こういうのも処世術なので、猫たちからいつも学ばせてもらっています。


今日は外出先でドイツパン屋さんに立ち寄ったところ、おいしそうな黒パンが売られていたので、なつかしく即購入しました。
旧社会主義国に住んでいたとき、ほとんど毎日食べていたのです。

猫たちがわらわらと寄ってきます


みっちり、ずっしりとした重さ、独特の酸味が癖になるのです。
日本だとチーズ、アボカド、スモークサーモンなどをはさんでサンドイッチにして食べることが多いようですが、旧社会主義国のときはそのまま切って食べるか(特にスープを食べるときにはパンが欠かせない)、切ったパンの上にチーズ、ハム、イクラなどをのせて(ディルやイタリアンパセリなどを飾って)オープンサンドイッチにして食べていました。

それっぽく飾ろうと思ったら、チーズが2切れしかなかったでござる


個人的に好きな黒パンの食べ方は、細長く切った黒パンを油で揚げ、塩、ガーリックパウダーをふって、シュレッドチーズをかける、というもの。
見た目はパン耳を揚げてつくるおやつに似ています。
わたしが旧社会主義国に住んでいたとき、職場のすぐ近くにあったカフェのおつまみ的なメニューにあって、スナック菓子代わりにしてもよし、お酒のおつまみにしてもよし、すごくお気に入りだったのです。

そういえば先日、日本でも黒パンチップスが売られているのを発見しました。

日本で売っていた黒パンチップス(リトアニア産です)


黒パンチップスはこんな感じ

たぶん黒パンを常食にしていない方には、なじみのない味だと思いますが(むしろ「まずい」と認識されることも。わたしは好きなんですが)、エキゾチックな?味がしますので、よろしかったらお試しください。


先住猫と妹猫に舐めてもらった兄猫はふさふさに


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