【読書メモ】 happy money 22日目

本日の3分間読書 200929 Tue.

タイトル:happy money
著者:Ken Honda (本田健)


【感想など】
 
「お金を稼ぐためにあくせく働かない」
というのは、本当にそう思う。
 
今年に入ってから、特に4月以降は、
その考え方が強くなっている。
 
 
今の仕事の仕方、お金の得方、
活動の仕方などが、明らかに変わった。
 
期間限定の事業だったこともあり、
2020年3月で前職を卒業した。
 
そのくらいのタイミングで
新型コロナの影響もあり、
働き方や活動仕方が一気に変わった。
 
リアルで人と会う機会が減り、
ZOOMを使ってオンラインで
会うことの方が多くなった。
 
結果、これまでだったら
出逢うことがなかったであろう
全国各地の人たちとつながることが
できるようになっている。
 
 
4月からの3ヶ月間、失業保険を
もらうことができたため、
 
世間が大変な状況になっている中、
私の場合はむしろ、穏やかで
のんびりゆっくり過ごすことができた。
 
仕事をしているときの6割程度とはいえ、
全く働くことなく、ある程度決まった額の
お金が毎月入って来るというのは、
非常にありがたいことだった。
 
仕事がないため、時間に縛られることなく、
好きなときに好きなことができたし、
 
余計な人間関係に煩わされることなく、
好きな人たちとだけとつながることが
できたことで、
 
むしろ「自由」を感じていたほどだった。
 
 
そんな生活に慣れてしまうと、
 
・毎日決まった時間に起きる
・出勤して9:00〜17:00で働く
・平日は基本、職場と家の往復
・自分のための時間がほぼない
・毎日同じような時間に寝る
 
という、ほんの少し前まで
「当たり前」に行っていたことが、
 
むしろ「不自然な生き方」のように
感じてしまったのだった。
 
そんな「自由」な生活を1ヶ月も
続けていると、不思議と慣れて&
体に馴染んでくるもので、
 
失業保険が切れる3ヶ月目には、
以前のような仕事を仕方をしたいとは
一切思わなくなってしまった。
 
 
しかも、その間に、
 
「お金」と「豊かさ」と向き合う
講座のインストラクターになり、
 
・自分にとって「お金」とは?
・自分にとって「豊かさ」とは?
 
ということを、非常に強く
意識するようになったことで、

現在は、フルタイムで働くことなく、
 
・自分がやりたいこと
・やりがいを感じること
・誰かのお役に立つこと
 
など、ライスワークとしての
「仕事」でない、
 
ライフワークとしての活動を
同時に複数行うことで、
 
結果として、複数の収入の流れを
作ることができている。
 
それぞれのから入って来る金額は
それほど大きくないものの、
 
仕事や収入源が1つだけに
依存しないことで、
リスク分散にもなるし、
 
何より、

「やる・やらないを自分で決めている」
 
ことで、

「自分らしく」
「自分の人生を生きている」
 
という実感にもつながっている。
 
 
おかげで、心穏やかに、
毎日平和に暮らすことができている。
 
 
それを思うと、実体験として、
 
「自分らしく」生きていくためには、
 
・食って行くために好きでもない
 仕事をしてお金を稼ぐ
・余分に稼ぐためにあくせく働く
 
ことはやめた方が良いんだなと、
強く実感している。
 
 
あとは、

お金の心配をしなくても済むように、
お金と共に心穏やかに暮らせるように
 
収入の流れを増やして行くこと、
1つ1つの流れを太くして行くことに
取り組んで行こう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?