【読書メモ】 happy money 13日目

本日の3分間読書 200913 Wed.

タイトル:happy money
著者:Ken Honda (本田健)


【感想など】

大人には大人の都合や事情がある、
というのは、我が身を思えば、
今だから分かることもあるが、
 
子供頃に、そこまで理解することは
なかなかできないもの。
 
むしろ問題は、何気なく発している言葉が、
 
「意図せず」「無自覚に」
子供の心に傷を負わせてしまっている、
 
ということ。
 
 
そして、それによって、
 
お金に対する強烈な信念体系や価値観、
場合にはよっては執着を作ってしまう、
 
ということ。
 
まぁ、これは何も、「お金」に
限ったことではないのかもしれないが。
 
 
いずれにしても、子供と大人の違いは、
 
自分で向き合おうと思えば、
(かなり辛いことになるだろうが)
向き合うことができる、
 
ということ。
 
 
逆に、
 
しっかりと向き合うことをしないと、
自分でも気づかないところで、
 
お金に対する価値観や執着に、
行動や判断が左右されてしまう、
 
ということでもあるわけで。
 
 
だからこそ、
 
・お金に対して、自分がどんな感情を
 投影している(する傾向にある)のか?
・自分にとって、お金とは何なのか?

 
ということを知ることが大事だということ。

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