【読書メモ】 happy money 26日目
本日の3分間読書 201006 Tue.
タイトル:happy money
著者:Ken Honda (本田健)
【感想など】
なるほど。確かに、自分のお金に対する
向き合い方や行動の裏には、何かしらの
経験やきっかけがあったはずで、
それによって、お金との関係性が
特定のパターンになってしまっている、
ということか。
つまり、そのパターンを知ることで、
お金に対して、
「何故、そんなふうに向き合っているのか?」
「何故、そんな行動をとってしまうのか?」
といった、自分が(ほぼ無意識・無自覚に)
取っている行動の意味を理解することが
できるというわけだ。
そして、
「今」のお金に対する向き合い方や行動の
元になったきっかけ(=ルーツ)を知ることで、
自分が本当に目指す(目指したい)
お金との向き合い方や行動を、
”意識的に”変えて行くことができる、
ということ。
得てして人間の行動の多くは、
無意識に支配されている。
それは、習慣だったり、過去の経験が
きっかけとなっていたりして、
「今」取っている行動が、
何の疑いもせずに、自分にとっての
「当たり前」のものとして、
思考&行動がパターン化されて
しまっているわけなので、
注意が必要なのだな、
ということに気づかされた。
そしてこれは、何も、「お金」に
関してだけではなく、何事においても
同じことが言えるわけなので、
自分の中の「当たり前」を
・疑ってみる
・そう考えるようになったきっかけを
遡って思い出してみる
ということが大事だということ。
そして、そこに気づければ、
あとは、自分が望む結果を得られような
考え方に変えて行けば良い。
「自分の考え方は、特定パターンに
陥っているのかもしれない」
という自覚を持って、定期的に
一旦立ち止まるようにして、
自分自身をプログラムし直すことを
意識的に行っていこうと思う。
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