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【布教】SUPER GTについて【したい】

 こんにちは。なのさPです。
 突然ですが、SUPER GTってご存じですか?日本最高峰のモータースポーツカテゴリーなのですが、他のスポーツと比べるとまだまだ知名度は高くない競技であると感じています。今回は、そんなちょっぴりマイナーなスポーツ、SUPER GTについて話をしたいと思います。
※補足:画像は特筆がない限り筆者が撮影しています。必ずしも最新のものを掲載しているわけではありませんので、カラーリングやマシンが現在のものと異なる可能性があります。

0.そもそもモータースポーツって何?

 まずそもそも「モータースポーツって何?」と思った人もいるかと思います。様々な定義がありますが、モータースポーツ(モタスポ)は、自動車やバイクなどのエンジンやモーターを使って動く乗り物を使うスポーツです。乗り物を使うと言ってもその使い方は様々で、レースをしたり、タイムアタックをしたり、ドリフトをしたりと色々なカテゴリーが存在しています。短距離走や走り幅跳び、砲丸投げをまとめて「陸上競技」と呼ぶ感覚と近いと思っています。
 有名なカテゴリーの例によく挙げられるものの1つに、Formula 1(F1)というレースカテゴリーがあります。世界最高峰の自動車レースと言われており、フォーミュラカーと呼ばれる特徴的な車でレースを行っています。

F1に参戦するフォーミュラカー(フェラーリ)(2022年撮影)

 F1の他にも、公道や未舗装の道をタイムアタックするラリーと呼ばれるカテゴリーなど様々な競技が存在しています。全ての競技を解説すると長くなるので、今回は割愛します。興味がある方はぜひ調べてみてくださいね。

公道を走るラリーカー(トヨタ)
(TOYOTA GAZOO RACING公式サイトより:https://toyotagazooracing.com/jp/challengeprogram_rally/release/2022/1114-01/)

 まあ、色々なカテゴリーがありますが、そのほとんどが「誰よりも早くゴールした人が勝ち!」というシンプルな競技となっています。これから話をしていくSUPER GTも同じです。

1.SUPER GTって?

日本最高峰の自動車レース

 ここからは今回の本題であるSUPER GTについて話をしていきたいと思います。SUPER GTを一言で表すとしたら「日本最高峰の自動車レース」であると私は思います。サッカーにおけるJリーグ、野球におけるプロ野球の立ち位置にあたるカテゴリーだと私は思っています。実際、2019年には毎レース平均で約5万人の観客を動員しており(公式サイトより:https://about.supergt.net/)、これは国内のモータースポーツカテゴリーにおいて高い観客動員数であるとされています。では、そんなSUPER GTについて詳しく語っていきたいと思います。

多くのファンが集うサーキット
(SUPER GT公式サイトより:https://supergt.net/gallerys/index/photos/all/Round5/gt500)

速さの異なる2つのクラスが同時に走る

 SUPER GT最大の特徴として挙げられるのが、速さの異なるクラスのマシンが同時にレースをするという特徴です。運動会で、小学生のリレー競争と高校生のリレー競争を同時に同じコースで行っているような感じです(?)。
 サーキットというコース会場は、原則周回コースで構成されます。ここを速さの異なるクラスが同時に走ることで何が起こるかというと、速い車が遅い車に追いつき、周回遅れにする作業が発生します。この周回遅れを発生させながらレースを行うことで、波乱要素が生み出され、ときに混乱が、ときにドラマが生まれる、ということになります。見ている側が分かりにくいというのはマジでそう思う。

奥の青い車(速い方)が手前の周回遅れを追い抜くシーン
お互いに気を遣うこの一瞬が醍醐味の1つとなっている(2021年撮影)

 SUPER GTでは、速い車のクラスをGT500クラス、遅い車のクラスをGT300クラスと呼び分け、それぞれゼッケンとヘッドライトの色で識別ができるようになっています。GT500クラスは白、GT300クラスは黄色という風に区別しています。

手前のGT300(緑の車)に前をふさがれるGT500(オレンジの車)
タイミングによっては追い抜きに苦労することも(2021年撮影)

 このように、2つのクラスが同時にレースを行っていますが、レース結果自体はそれぞれのクラスごとに記録されています。レース中もそれぞれの順位が存在しており、GT500の1位は●●、GT300の1位は××というように把握することができます。つまり、1つのレースで2つのチームが1位を取れるということです。一度で二度美味しいということですね(?)。

GT500クラス ~国内3メーカー本気のバトル~

 ここからはクラスごとの解説をしていきたいと思います。まずは速い方のクラス、GT500について話をしていきます。(白いゼッケン・ヘッドライトが目印!)
 GT500の最大の特徴としては、国内メーカーが本気のバトルを見せてくれるという点だと思います。GT500には、日産・ホンダ・トヨタの3メーカーの車が参戦しており、バッチバチのバトルを見せてくれます。

GT500に参戦する日産のZ(2022年撮影)
銀座のNISSAN CROSSINGで撮影しているため、ウィンドウが写り込む…

 この3メーカーは日本車メーカーとして非常に有名かつ実力のある企業であり、車に詳しくない人でも知っているメーカーだと思います。自分や家族が持っている車が当てはまるよ!という人も多いのではないでしょうか。私も祖父がトヨタの車を持っています。
 実はこの3メーカー、モータースポーツにおいても大活躍であり、日産は電気自動車レースのFormula E(FE)、ホンダはF1やバイクのMotoGPなど、トヨタは世界耐久選手権(WEC)や世界ラリー選手権(WRC)など、世界のレースで活躍をしてきたメーカーでもあります。そんな世界中で戦ってきたメーカーが日本のレースに集まって戦うって、なんだかカッコよくないですか?
 2022年シーズンは日産が4台、ホンダが5台、トヨタが6台の合計15台のマシンが参戦し、大接戦のレースを繰り広げました。最終的な勝利数も「日産:ホンダ:トヨタ=3勝:3勝:2勝」と、かなりギリギリの戦いをしていたことがわかると思います。

GT500に参戦するホンダのNSX(2021年撮影)

 基本的に各メーカーのマシンは、市販車をベースにしたものとなっており、いわゆる自動車らしい見た目をしています。もちろんレースのために作り直されている部分もありますが、車を知っている人からすれば、馴染みのある車種が多いのではないでしょうか。(もちろん車を知らなくても「よくわからんけどカッコいい!」と思ってくれれば私は嬉しいです)

GT500に参戦するトヨタのGRスープラ(2021年撮影)

 このクラスのマシンは「クラス1規定」というルールに基づいて作られているため、メーカーごとの実力はかなり互角になっています。それでも勝敗が分かれるんだからモタスポってすごいよね。なので「このマシンばっかり速いズルい!」ということは基本的にはありません。どのチームにも勝てるチャンスがあり、だからこそ、毎レース誰が勝つかわからないドキドキハラハラを楽しむことができます。

GT300クラス ~多種多様なマシンが入り乱れる激戦~

 次に黄色いゼッケン・ヘッドライトが目印の遅い方のクラス、GT300について話をします。ここまで「遅い方」という風に表記していましたが、最高速で280km/h出せるクラスなので、実はめちゃめちゃ速いです。(ちなみにGT500だと300km/hくらい)
 さて、こちらのGT300クラスの見どころは、やはり参戦車種と台数の多さだと思います。2022年のシーズンに参戦している車種は13種、参戦台数は28台もの数になっており、もはや覚えるのも一苦労といったレベルです。

GT300に参戦するトヨタのGR86(2022年撮影)

 そんな多くのマシンが入り乱れるGT300ですが、参戦するメーカーも多いです。日本車メーカーとしては、日産・ホンダ・トヨタ・レクサス・スバルが、外国車メーカーとしてメルセデス・BMW・アウディ・フェラーリ・ランボルギーニが2022年には参戦していました。シーズンによって参戦する車種やメーカーに変動がありますが、たくさんの車種で溢れかえるという特徴はどのシーズンでも変わりありません。(過去にはマツダやポルシェ、マクラーレンなども参戦していました)

GT300に参戦するランボルギーニ・ウラカン(2021年撮影)

 個性豊かなマシンが集まって戦うGT300クラスでは、異種格闘技のような様相が見られます。日本のスポーツカーと外国の高級車がギリギリのバトルを仕掛けていく姿が見られるのはこのSUPER GTの見どころでしょう。

前を走るのはスバルBRZ、それを追うのはメルセデスAMG(中央・白)と日産GT-R(右・青)(2021年撮影)

1台のマシンを2人のドライバーが共有

 ここまでGT500クラスとGT300クラスの特徴について話をしましたが、SUPER GTにはもう一つ大きな特徴があります。それは1台のマシンを2人のドライバーが共有するという特徴です。
 SUPER GTでは、1回のレースで最低1回はドライバーを交代しなければいけないルールになっています(長距離レースでは複数回行うことも)。そのため、レース中にドライバーが交代するシーンが見られることになります。マシンを駅伝のたすきのように繋いでいってレースをしている感覚ですかね。

ドライバー交代の様子。このタイミングで給油やタイヤ交換も合わせて行う
(SUPER GT公式サイトより:https://supergt.net/gallerys/index/photos/all/all/gt300)

 このドライバー交代を含めたピット作業(一度ガレージの前に戻り、給油やタイヤ交換等を行う作業のこと)をどれだけ素早く行えるかが、レースで勝つためには重要になってきます。
 また、ひとりのドライバーだけが速くドライブできれば良いというだけでなく、2人が速く走れるようにアドバイスをし合ったり、ときに相方を鼓舞したりするなど、良い関係を築いてレースに挑むことも重要になってきます。

勝ったときの喜びも2倍に!
(SUPER GT公式サイトより:https://supergt.net/gallerys/index/photos/all/all/gt500)

2.ぶっちゃけどこで観れるの?

 ここまでSUPER GTの魅力をいくつか語ってきましたが、どんなに素敵な魅力があっても観る環境がなければ宝の持ち腐れです。ここからはSUPER GTを視聴する手段についていくつか紹介をします。

J SPORTS

 Jスポの略称でも知られるJ SPORTSでSUPER GTは視聴することができます。多くのスポーツを取り扱っているサービスですが、Jスポで観るには加入プランを選ぶ必要があります。
 ネット配信の「J SPORTSオンデマンド」なら「モータースポーツパック」に加入するとSUPER GTが視聴できるようになります。SUPER GTだけでなく、国内フォーミュラカーレースのSUPER FORMULAや世界耐久選手権(WEC)など、幅広くモータースポーツを視聴できるのがメリットです。学割など、安く観れるプランもあります。他のスポーツで使っているという人なら、Jスポ全部を観れる総合パックを購入してしまうのも手かもしれません。
 スカパーやJCOMなどのテレビ放送のJスポからSUPER GTを観る場合は、基本プランのJSPORTS1~3だけでなく、オプションチャンネルのJSPORTS4に加入する必要があります。そうしないと生中継が観れないので注意です。こちらはスカパーやJCOMなどによって契約やパックが異なるので、自分にあった方をよく調べることをおすすめします。
 ちなみに私はJCOMを通してJスポ4に加入しています。元々JCOMに加入する予定があったので合わせて契約した形ですね。録画して後からじっくり観たりブルーレイに保存したりできるのはケーブルテレビのメリットかもしれません。

ニコニコ生放送

 コメントが流れる配信サイトでお馴染み、ニコニコ生放送でも視聴することができます。
 ニコ生では、予選は無料で、決勝は有料で生中継を楽しむことができます。決勝は有料となっていますが、前日までに配信チケットを買えば大体1800円くらい、当日の購入でも大体2000円くらいなので、意外と良心的です。ニコニコポイントで購入して、余ったポイントを他のニコニコのコンテンツに使うということも可能です。各レースごとに購入する形になるので、まず1戦だけ買って観てみるということもできます。
 ニコ生で視聴する最大の面白さは、なんといっても流れるコメントでしょう。レースを観ながら一生に盛り上がれるのは、ニコニコ特有の楽しさだと思います。現地から視聴している人が画面に映らない情報を流してくれたり、詳しいファンがマニアックな視点で解説してくれたりと、コメントが流れることで視点を広げて楽しむことができます。
 Jスポに加入するよりも低い敷居で楽しむことができるので、まず最初に生中継を楽しむのに向いていると思います。

YouTube

 最近のSUPER GTはYouTubeでの動画配信も積極的に行っています。基本的に過去に行われたレースはフルで視聴することができ、2009年シーズンから2022年シーズンまでの全てのレース映像が投稿されています。ただし、生配信はありませんので、ご注意ください。
 生配信が無い代わりに、過去のレースを含め、投稿されている動画は全て無料で視聴することができます。通常のレース映像だけでなく、車載カメラ視点の動画(通称「オンボード映像」)や選手へのインタビュー映像、選手によるマシン解説など様々な動画が投稿されています。
 まず「SUPER GTって実際どんな感じなんだろう?」というのを確かめるのに一番向いているサイトだと思います。この記事を読んで興味を持ってくれたら、まずはYouTubeを開いてみてください!

サーキット

 当たり前といえば当たり前ですが、レース会場であるサーキットに直接行って観戦するというのも立派な方法の1つです。SUPER GTは年間のほとんどのレースを国内のサーキットで開催しています。開催されるサーキットを挙げると、

  • 岡山国際サーキット(岡山県)

  • 富士スピードウェイ(静岡県)

  • 鈴鹿サーキット(三重県)

  • スポーツランドSUGO(宮城県)

  • オートポリス(大分県)

  • モビリティリゾートもてぎ(旧称:ツインリンクもてぎ)(栃木県)

 以上6つのサーキットで、現在のSUPER GTは開催されています。GTに限定すると、私は富士に観戦しに行った経験があります。(※補足:本来はタイやマレーシアなど海外でも年に1回レースをするのですが、某ウイルスの影響で2020年以降は日本国内のみで開催されています)
 やはり現地で観ると、マシンの速さ、音の大きさに圧倒されます。これは画面越しには味わえない感覚であり、モータースポーツの大きな魅力の1つだと私は思います。また、現地だからこそ見れるものも多くあります。ピット作業やスタート前の様子、現地ファン向けの企画など様々な楽しみ方があります。

ピット作業の様子。画面には映らなくても現地なら見れます。(2020年撮影)
スタート前の準備の様子。ドライバーや関係者、マシンを近くで見れるぞ!(2020年撮影)
レース以外にショーを行うことも。エアレースの室屋義秀選手によるデモフライトの様子
(2020年撮影)

 立地の関係上、気軽に行くことが難しいサーキットですが、レースの面白さを体感するには最高の場所だと思います。レースに興味を持ってくれたのであれば、ぜひサーキットにも遊びに来てほしいなと、いちファンとして思っています。

サーキットには美味しいグルメも集まる。これは鈴鹿で食べたラーメン(2022年撮影)

3.楽しみ方は?

とりあえず観ろ!!!!

 とりあえずレースを観ろ!!!!!と終わらせてしまうと流石に不親切の極みですね。ただ、百聞は一見に如かず。まずはどの年度でも構わないので、まずはレースの動画や配信を観てもらった方が良いかなと思います。
 先に述べた通り、YouTubeに様々な動画が投稿されているので、そこから面白そうなものを観てくれると良いな~と思います。レースのダイジェスト版なんかもあるので、その辺から観ると良いかもしれません。

推しがいるとレースが観やすい

 個人的な感覚ですが、自分の推しチーム・ドライバーがいるとレースは分かりやすいと思います。オリンピックやワールドカップで、まずは母国チームを応援して盛り上がるのと同じで、自分にとっての一番の応援対象を決めておくと、「自分の推しは~位にいるな」「お、ライバルとバトルしているぞ」という風に、レースを楽しむことができると思います。
 その推しの決め方ですが、ぶっちゃけ自由です。家族で乗っている車がホンダだからホンダのチームを応援しようとか、あの選手カッコいいから勝ってほしい!とか、それくらい単純な決め方で大丈夫だと思います。

多くのファンがいるスバルBRZ。SUPER GTでは唯一のスバル車
(2021年撮影)
イケメンドライバー千代勝正選手(左)と高星明誠選手(右)
(千代勝正オフィシャルサイトより:https://chiyo-katsumasa.com/photo/#group=nogroup&photo=73)

 私の場合は、GT500クラスは各メーカーに1チームずつ推しチームを設け、GT300クラスは初音ミクのラッピングで走る「グッドスマイル 初音ミク AMG」を応援するようにしています。この初音ミクAMGをはじめ、いわゆる”痛車”が参戦していることもSUPER GTの面白さだと思っています。

グッドスマイル 初音ミク AMG、その存在感からファンも多い
(2021年撮影)
アニメ「マッハGoGoGo」に登場するマッハ号のカラーリングで走るマッハ車検MC86
(2021年撮影)

 そんなの言われてもどんなチームやドライバーがいるかわからないよ~というそこのアナタ!毎年J SPORTSさんの公式サイトでチームとドライバーの一覧まとめが公開されています。どんなカラーリングなのか、どんなドライバーが乗っているのかを確認することができるので、そこから気になったチームやドライバーを見てみる、というのもおすすめです。

 チームが覚えられない!そんなときは

 最初はチームもドライバーも全然覚えられません。私も最初は初音ミクしか分かりませんでした。だけど、レースを何度か見ていくうちに、自然と覚えられるようになっていきますので、まずは一度レースを観てくれると嬉しいなと思います。
 一応コツとしては、①マシンのボンネットと左右ドアにメインスポンサー(多くの場合チーム名と同じ)が描かれていることが多いこと、②大体メインスポンサーっぽいカラーになっていること(エネオスだったらオレンジ、ホッピーならピンク等)を押さえておくと、マシンとチームが一致していくと思います。

レッドブルはもちろん大きな赤牛ロゴが特徴
(2021年撮影)
auはオレンジと白のマシンカラー(2021年撮影)
阪〇タイガースっぽいカラーリングのUPGARAGE。意外と黄色のマシンは少ない
(2021年撮影)
マッドブラックのカラーリングでお馴染みLEON AMG。逆に目立つ
(2020年撮影)

 まあさっきも話しましたが、最初は全く覚えられないものなので、まずは特徴的なカラーのチーム、知っている企業のチーム、なんかヤバそうなチームから覚えていくことをおすすめします。無理して覚えても楽しくはないので…
 類似する悩みとして、ドライバーが覚えられない!というものもありますが、まずお気に入りチームを見つけて、そのチームのドライバーから知っていくと分かりやすいかなと思います。もちろん、ドライバー一覧を見て、そこから「このイケメンが乗っているのはどのチームだ?」という風に覚えていくのも楽しいと思います。

さいごに

 ここまで色々と話をしてきましたが、本当はもっと様々な要素がSUPER GTにはあります。しかし、ここでその全てに触れてしまうと非常に分量が多く、また初心者の人に優しくないものとなってしまいますので、今回はシンプルに「レース面白いよ!一度でいいから観て!」というのが伝わりそうな要素に絞って話を進めていきました。
 今度は少し深い話なんかも書きたいなと思ってますので、その時はまたよろしくお願いします。
 さいごに1つだけ。来年2023年のSUPER GTのスケジュールはすでに発表されています。開幕戦は4月15・16日に岡山国際サーキットにて行われる予定です。観てくれると非常に嬉しいです。
 では皆さん、開幕戦でお会いしましょう!ここまで読んでいただきありがとうございました!


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