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一行日記のメンタル効果


昨日は日ハムのオープン戦が流れたのでロッテ戦に注目した。
佐々木朗希の投球は質が高かった。
さすが吉井さんである。吉井コーチはダルビッシュや大谷翔平を日ハムで育てた。

その指導方法は独特である。吉井さんの著書「名コーチは教えない」を読んだ。
重視するのは振り返りである。日記のように今日のピッチングを投手に振り返らせ、自分の言葉で語らせ、同僚投手にも語らせる。

投手は自分で言葉に置き換えることで、課題に早く気づくことができるようになり成長が早くなる。

この方法は先週読んだ伊藤洋一の「一行書くだけ日記」や小林弘幸の「ゆっくり動けば人生がうまくいく」という本にも同じようなことが紹介されていた。一行日記を書くことで自分を客観的に見ることができる。
つまりメタ認知ができるようになる。そのことで気づきが得られ、成長が早くなるとゆうことだ。

このような振り返り、気づきのサイクルはスポーツ選手だけでなくビジネルパーソンにも有効だ。また、何歳からでも日記、振り返り、気づきで成長を早められるとも書いてあった。

私も手帳を新調し、一週間一行日記を試してみたが
これはすごく効果がある。まず、メンタル、自律神経が安定する。
書き出すと大したことではないと思える。
書き出すと夢が叶う気がする。
これからも一行日記を続けていきたい。

書き出すことで自己分析ができる。
自己分析ができると自己肯定感が高まる。

あなたは過去の記憶、後悔に苛まれていないか?
「これからが、これまでを決める」という言葉がある。
お坊さんの言葉らしい。

書き出すことで、過去の記憶を良いものに変えていくことができるようになる。
書き出すことで、過去の自分を許すことができるようになる。
いくつになっても遅いことはない。
「可能性は無限大」

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