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アラフィフからのリアル麻雀〜#157 貪欲さ

今回はオカルティーな話ですが、麻雀において、勝ちにいく姿勢についてです。

最近、仕事場の移転や、ちょっとした事情もあり…麻雀を打つ環境が少し変化しました。いつもとは違う雀士と打つ機会も増えて、特に若い方と打つ機会が増えました。そこで、勝ちにいく姿勢について、少し考え方が変わってきた気がします。

大きな違いは…これ、やってることは同じなのですが、頭の中が積極的か?受け身か?の違いです。こんなんで変わるのか?って思うのですが、違う気がしてます。そしてこの話は、ゾーンの話につながる気もしています。

山に取りに行く
例えば、こんな話です。最近感じるのが、欲しい牌を「待つ」のではなくて、山に「取りに行く」姿勢の方が、欲しい牌をツモれる気がします。

山に牌を取りに行く動作自体は変わらないのですが、頭の中が違います。「次は何がくるかなー」ではなくて、「絶対5m, 8m(←欲しい牌)を取りに行く!」みたいな違い。

最近、麻雀を打つ時、姿勢を正すようにしています。これも、欲しい牌を取りに行く姿勢につながっています。

河に取りに行く
ずっと面前重視で打ってきたので、この思想はこれまでと逆の考え方となりますが、状況によっては河に積極的に取りに行く(←鳴く)、絶対に見逃さない、こんな姿勢です。

鳴ける牌が多い時、慣れてないと?ずっと他家の捨て牌に集中する必要があります。特に下家、対面のポンは見逃すとスルーされるので、パワーを使います。

自分の手牌だけを見てる方がラクなのですが、それでも、鳴く必要があるならば、貪欲に取りに行く。これが出来ないと、勝てない気がします。

押す時は堂々と
これも牌を切る動作なので同じことですが、超危険牌でも、押すべきと判断した場合、どうしても放銃したくないという思いはありますが、押す時は堂々と押す。堂々としてたら?意外と当らない気がするんですよね。なので、この姿勢も大事な気がします。

ただこれ、何でもかんでも押すではなくて、押し判断は正確に行う必要があります。そして押す決めたら、何食わぬ顔で自信満々に堂々と押します。これすると?意外と降りてくれたり、降りてくれたらツモったりするんですよね。

ゾーン
ゾーンに入ると、スーッと冷静さと貪欲さが高まり、放銃に対する怖さがなくなります。これ、ずっとコントロールできなかったというか、入る時は入るんだけど?気がついたら入ってた感じでした。

最近思うのが、貪欲さを発揮すると?自然にゾーンに入ってる気がします。これ、とてもパワーを使います。頭もフル回転となります。でも、結果はどうであれ、やり切った感はとても感じていて、終わった後、満足感を感じます。

ゾーンに入ったから勝てるというわけではないし、貪欲に勝ちに行っても…ダメな時はダメなのですが、麻雀打つ上で大事というか、頭の片隅に置いておく思想の一つなのかなって最近、感じています。

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