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アラフィフからのリアル麻雀〜#3 雀荘デビュー

EVO
浜上プロに紹介いただいた雀荘、自宅から自転車で10分ぐらい?割と近くにあります。お会いしたことはないですが、2020年の麻雀最強位戦のアマチュアの部で、学生最強位で出場されて、アマチュア最強位になった方がこのEVO出身だそう。ノーレートのお店。

実は確かTwitterでスパルタ的?って書いてあったのを見て、少しビビってたけど、木刀もった先生が後ろで常に見ていてミスしたら殴られるみたいな?そんな暴力的なお店ではもちろんなく、なにがスパルタ的なのか?は、他の雀荘も経験して後でわかりました、笑 この話も追々。

リアル麻雀デビューの日
初心者は平日の早い時間帯がおすすめとのことで、平日の開店時間ぐらいに伺いました。確かお店には2人先客の方がいて、「え、誰?」みたいな感じで見られるも、初めてです!リアル麻雀自体初めてです!と伝えたら、おぉ!みたいな顔されたのを覚えてます。

その後、フリーで何店か入りましたが、初めてフリーで入ると、スタッフの方がお店のルールについて一通り説明してくれます。これも後で知ったことだけど、基本的な麻雀のルールはどこも同じでも、雀荘によって細かいところでルールが違います。ただこれ、初心者にとっては全部は理解できなくてもいい内容かも。(私が知る限りひとつだけ?少し特殊なルールがあったけど、あとは点数計算の違いだったりなので、間違っても教えてくれます)

一通り説明いただき、では早速打ちましょう!となる。え?初めてなのにいいの?って感じだったけど、先客の2名の方と説明いただいた入江講師と私、対局開始。

初めてのリアル麻雀(雀荘フリー)
まず、手積み麻雀しかやったことがなかったので、もちろんMリーグでは見てたけど?実際に全自動卓を見て感動。ボタン押すだけで、牌がシャッキン!って出てくる。

ただ、感動してるのも束の間?ここから…リアル麻雀の洗礼を受ける。

まず、とにかく速い。スピードについていけない。事前説明で入江講師からは出来るだけ4秒以内に切ってくださいと言われるも、正直私以外、4秒どころではない。2秒ぐらいで切ってくる。だから、自分が切って6秒ぐらいでまた、自分のツモ番がまわってくる。当然、理牌する時間も、ポンもチーも出来ないし、考える時間もなく、ただツモっては切る、誰かがロンする、点棒出す、牌を流す…この流れ当然ついていけず、入江講師に指導いただきながら、とにかく出来るだけ流れを止めない、これの繰り返し。

国士無双聴牌
実はデビューの日、国士無双を聴牌しました。話には聞いてたけど?本当に手って震えるのね。なんかドキドキしてたけど、だいぶん後になって…アタリ牌が既に4枚見えてるのに気がつき、リーチを受けたのもあり崩しました。

雀荘デビューの日の記録
事前に魚谷さんの本を読んでいて、初心者は記録をとった方がいいと書いてあったので、メモを持っていってたんだけど…半荘終わってメダル出して、すぐに次の対局始まるのね。正直メモとる時間もなく、デビュー当日の記録は…これだけ。

「初雀荘、一通りルールを教えてもらい、すぐに試合。スピードについていけず、鳴けず、何もできず。」

記録はないけど、多分2半荘やって、全部ラスやったと思う。とにかく疲れた…そんな記憶しかないデビューでした。

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