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【呪術廻戦考察】両面宿儺が伏黒の成長を待ち侘びている理由とは?

この記事では、呪術廻戦の両面宿儺について書いていきます。

呪術廻戦の記事をまとめました

呪術廻戦における最も強大な呪いの両面宿儺ですが、現在はゆびの20本が特級呪物となっている。

この指を全て虎杖に食べさせた後に、処刑しようとしているのが呪術界のトップの見解である。


両面宿儺の術式は一度だけ顕になっていて、領域展開で伏魔御廚子を使い特級呪物を3枚おろしにします。

伏魔とは陰謀や悪だくみがされている所で、御厨子は台所を指すので『悪魔の台所』という意味合いですね。

両面宿儺は伏黒の成長を待ち侘びている

虎杖が仮死状態にあるときに、両面宿儺は『近いうちに面白いものが見れる』と言い虎杖の復活を提案しました。

宿儺は伏黒の能力で復活を目論んでいると思われます。十種影法術がモチーフにしている十種神宝には、「死返玉」と呼ばれる復活の式神がいるためです。

布瑠部由良由良という式神を見てから、宿儺の態度は変わったためにこう言われています。

また十種影法術は、禪院家に伝わる相伝の術式です。伏黒しか継承していないため、彼に死なれるのは困るわけです。

伏黒を助ける理由は大変に合理的ですね。これがたまたま虎杖の想いと通じるので、同じ肉体に宿っているのかもしれません。

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