2頭が戦う意味とは？モンスターヴァースシリーズまとめ【ゴジラvsコング】
モンスターヴァースシリーズの新作が出るということで、まとめてみる。
モンスターヴァースシリーズとは
怪獣王ゴジラをはじめとしてモスラやラドン、キングギドラといった、東宝が擁する大人気怪獣と、彼らの元祖とも言うべきキングコング、そして新たなオリジナル怪獣達が共演する、怪獣映画のシネマティックユニバースである。
当初は『対ヘドラ』を3D作品で作ろうとしたが頓挫して、ガメラの新作を試みるも頓挫して、IMAX向けに新作のゴジラシリーズを提案したら生まれたのがこの企画。
アベンジャーズシリーズの怪獣版のような立ち位置になる。
あらゆる怪獣が登場するが、劇中に登場する組織MONARCHとの闘争という形で進んでいく。
モナークは怪獣の特務研究機関である。
作品例
GODZILLAーゴジラ
ゴジラが初めて日本に現れた話
キングコング 髑髏島の巨神
キングコングの住む島にモナークが調査に行った話
ゴジラキングオブモンスターズ
ゴジラが他の怪獣を屈服させる話
ゴジラVSコング
怪獣のトップが戦う
今後の作品
スカルアイランド
髑髏島に流れ着いた人の話。ネットフリックス独占配信の予定
『モナーク：レガシー・オブ・モンスターズ』（原題）
一作目で壊滅したサンフランシスコを舞台に、ある家族がモナークの存在へと迫っていく実写ドラマシリーズ。
アップルTV独占配信の予定。
ゴジラVSコングの続編の予定。
ゴジラVSコングで完結とされていたが、人気なのであらゆる媒体に派生してる。
GODZILLA ゴジラ
あらすじ
1999年、フィリピンで恐竜のような謎の巨大生物の化石が発見される。同じ頃、日本の原子力発電所が突如謎の大振動に見舞われ、原子炉が暴走。放射能事故が発生する。そして15年後、その謎が脅威となって現れる。
モナーク計画
1945年、日本・広島市に原子爆弾が投下され、この時に発生した膨大な量の放射能を狙って古代生物の一種である“シノムラ”が出現。
これを追うかのように、かつて地上を支配していた巨大生物の種族の末裔である“ゴジラ”が姿を現した。
1946年、トルーマン大統領はこれらの巨大生物に対する調査を進めるべく、特務研究機関を設立した。これこそがMONARCHである。
モンスターヴァースシリーズは、基本的にモナークと怪獣たちの話だ。
ゴジラ（2014）では突如現れたムートーと、ゴジラを争わせた。ゴジラは世界にバランスをもたらす存在で、放射能を餌とする敵ムートーを倒したかった。
ここからゴジラと人類の関係が始まる。
キングコング髑髏島の巨神
ベトナム戦争が集結に向かう1970年代。未知の生命体の存在確認のため太平洋の孤島を訪れた調査隊は、いたるところに骸骨が散乱する異様な光景を目にする。そして、身の危険を察知した彼らの前に島の巨大な守護神・キングコングが現れて、一行に襲いかかる。
髑髏島を調査したメンバーは、キングコングと出会う。ベトナム戦争帰りの軍隊は撤退に納得できなかったのか、キングコングを敵視してみんなやられる。
調査隊のせいで目覚めたスカルクローラーを、キングコングが倒すことで島のキングになる。
ゴジラ キングオブモンスターズ
神話の時代に生きていた怪獣モスラ、ラドン、キングギドラが休眠状態から復活する。これらの怪獣とゴジラとの覇権争いを食い止め、世界の破滅を防ぐべく、生物学者や考古人類学者らが所属する未確認生物特務機関「モナーク」が始動。しかし彼らと環境テロリストたちの思惑が交錯し、怪獣たちと人類による凄まじい規模の混戦が巻き起こる。
休眠していた怪獣たちと、ゴジラの覇権争い。ギドラは宇宙怪獣と分かり彼を殺すことでゴジラは、怪獣をコントロールした。
ゴジラvsコング
モンスターとの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球で、人類は再建に向けて動き出していた。未知の土地で危険任務を行う特務機関モナークが巨大怪獣の故郷につながる手がかりを探す中、ゴジラが再び深海から姿を現す。人類は再び彼らに襲いかかる脅威に対し、コングを髑髏島 (スカルアイランド)から連れ出すことで抵抗を試みる。
いい感じに広がってたモンスターヴァースシリーズなのに、これはうんちだった。要らなかったレベル。
何故か怒っているゴジラを止めるために、無理やりキングコングを連れてくるがそれはメカゴジラ作ってたせいだった。
ゴジラとコングは戦い、コングを瀕死に追い込んだがメカゴジラに邪魔される。
メカゴジラを協力した2匹はお互いを認め、ゴジラは去って行く。
ゴジラが故郷としていた地下空洞は謎すぎる。なぜコングは髑髏島にいたのか？あの世界には何がいるのか？なぜゴジラの素材で武器を作ってたのか？
全てがよくわからずに終わる。酷かった。
モンスターヴァースシリーズはまだ続くらしいが、キングオブモンスターズで終わっておけば良かったのに。
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