【急募】五条先生に攻撃を当てる方法【呪術廻戦】

※この記事はコミックス25巻までの情報を元に書いてます。

漫画が強いキャラを作りすぎて倒す方法がなくなることはよくある。最新で言えば呪術廻戦の五条先生がそれに当たる。

五条先生にはまず攻撃が当たらない。

無下限呪術

収束する「無限」を現実にする術式。術式を使いこなすには後述する六眼による原子レベルに干渉する緻密な呪力操作が必要。

周囲に無限を現実化するために、攻撃が当たらない。対象が近づくにつれて低速化するために接触までいかない。

両面宿儺は初手から、領域展延を行なっている。

領域展延

「自身の体に膜のように薄い領域を展開すること」です。それが持つ効果として、「触れた者の術式効果を中和して無効化する」というものがあります。

無限の術式を中和していくことになる。これを呪霊たちも試みたのだが、展延を貼ることにも呪力が必要なためコスパの高い五条には勝てなかった。

両面宿儺は相当な呪力を持っているために、展延を行いながら領域展開も起こせている。

領域展開のぶつかり合い

次に2人は領域展開を同時に発生させる。

領域展開

それぞれの術師の中にある生得領域（いわゆる心象風景。詳細は後述）を「結界」という形で体外に創り出して敵を閉じ込め、その結界に術師本人の生得術式を付与する事で術式に基づく攻撃を必中とする結界術の一種。

また結界内では術式が必中なので、領域展開のせめぎ合いに勝てば術式が貫通する。

両面宿儺は領域展開の効果を結界なしで行い、五条の結界の外から攻撃を当てることで結界を破壊した。

ここで、初めて五条に攻撃が当てられた。作中初でおそらく両面宿儺以外にはできない攻め方だった。

すなわち、五条を攻撃するには展延で相手の無限を無効化しつつ領域展開で必中の術式を当てるしかなかった。

そのあとの話は知らないけど、術式が破られた時点で終わりは見えてたと思った。