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【名探偵コナン】劇場版コナンで別に観なくてもいい作品、観た方がいい作品

劇場版コナンの最新作を記念して、コナンがAmazonで全て公開されてる。

最新作以外は観ているので、その中でも観なくてもいい作品と観るべき名作を上げてみたい。

観なくてもいい作品

11人目のストライカー

11人目のストライカーはひどい。

コナンが少年探偵団や灰原たちとサッカー観戦を楽しんでいた頃、毛利探偵事務所に大規模爆破を予告する電話がかかってくる。それを阻止する方法は、犯人が残した謎の暗号を解読する以外にはなかった。蘭からの電話で事件を知ったコナンは、すぐさま暗号解読に乗り出す。

暗号を使った爆弾予告で、推理パートは多めなんどけどサッカー選手たちの棒読みがひどい。

落ち着いて観てられない原因。

ラストはそんな終わり方か。という感じ。

コナンのサッカーしてる姿が手がかかっていて、綺麗だなという点しか褒めるとこがない。


紺碧の棺

紺碧の棺

太平洋に浮かぶ神海島 (こうみじま)。古代遺跡が海底に眠るその島には、300年前に女海賊が遺した財宝についての伝説が語り継がれていた。そんな中、財宝探しをしていたトレジャー・ハンターがサメの群れに襲われて死亡する。小五郎たちと島を訪れていたコナンは、それが単なる事故ではないことを見抜き、灰島と捜査に乗り出す。

海賊もので面白そうなテーマなのに、最悪である。

犯人も途中でわかるし何なら大体のストーリーが予測できてしまう。

蘭と園子の絆を確認するだけの作品?

絶海の探偵

海上自衛隊主催のイージス艦の体験航海に参加するため、京都・舞鶴港にやってきた蘭、小五郎、そして少年探偵団の一行。そんな中、謎の事件が発生して、ほどなくして遺体の一部が発見される。捜査に乗り出したコナンたちは、艦内に不審な人物が潜んでいることを突き止める。

テレビスペシャルの延長って感じ。

戦慄の楽譜
高名な元ピアニスト・堂本一輝の門下生たちが殺害される事件が発生する。そんな中、堂本音楽ホールのこけら落としコンサートに招かれるコナンたち一行。やがてコンサートの主役であるソプラノ歌手・秋庭怜子の命が狙われるが、コナンの活躍で彼女は事なきを得る。そして迎えた本番当日、入場直前に何者かに襲われて意識を失うコナン。

これもテレビスペシャル感が強い。

元太のリコーダーを使った灰原とコナンの関係は良かった。

他は何だろう?っ感じ。

ニューヨークで開かれたオークションで、鈴木次郎吉は焼失したといわれているゴッホの名画「ひまわり」を落札する。強固な護衛「7人のサムライ」を配備し、日本へ空輸するが、怪盗キッドによって絵画は盗まれてしまう。

数年に一度しかないキッドが関わる映画なのに、中身が無さすぎた。

犯人の動機がゴッホの贋作をなくすことだが、全て本物でありキッドが守らざるを得なくなる理解不能な話。


観た事ないなら観た方がいい名作

天国へのカウントダウン

大人気推理アニメの第5作。見た目は小さな小学生江戸川コナン。今回もその見事な推理と爽快なアクションシーンは健在。 キャンプの帰りにコナンとそのクラスメイトは日本一の高さを誇るツインタワービルに立ち寄る。

犯人の動機と、それまでの推理パートは微妙だがラストはいい。

黒の組織と灰原が関わる作品。

迷惑になるくらいなら死んだ方がいいと悟る灰原を、子どもたちが止めるシーンが素敵である。

この映画後から、灰原は少年団やコナンに心を開くようになる。多くの人が虜になるコ哀もここから始まる。


懐かしみながら、劇場版を全て見ている。Amazonさんは一気見する機会を下さるのでありがたい。

劇場版コナンは最初の数作が同じ監督で、そこからの駄作は他の監督に変わったことで生まれたとよく言われる。

ここ数年の作品は、安室か赤井を中心に描きつつストーリーにも繋がる話なため興行収入は上がり続けている。

映画直前になると、話の本筋に関わるパートが原作で始まりその結論を劇場版で描く流れがきている。

黒の組織のRAMが関わる作品がそろそろ来そうなので、大人も楽しめる映画が来ることを望む。

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