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【緋色の弾丸ネタバレ注意】本編に関わりそうなのは、赤井メアリーと沖矢昴との関係性か。


この記事では、現在公開中の映画『緋色の弾丸』のネタバレを含みます。

まだご覧になってない方が読まれるには、大変キツい内容となります。

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たいていのネタバレはもうされているので、僕が衝撃を受けたエンディング後のシーンについて。

このシーンでは、仕事を終えた沖矢昴と赤いメアリーが接触します。


車に乗り込んだ沖矢に、銃を突きつけるメアリー。


『次はないと思え、FBIの小僧』

このセリフで分かるのは、沖矢が赤井さんと分かったことです。


これに対して、赤井さんは『フッ。小僧か』と答えます。



しばらくの間、メアリーと世良は『赤井が殺された』と思い込んでいました。

それが、緋色の弾丸によって『赤井生存説』を確信したわけです。


なにしろ、この『小僧』というワードは大学生だった赤井さんにメアリーが放った

『死神に魅入られた子供のようだ』

という語り口に似ているから。


大学生時代は『子供』であり、今の赤井さんは『小僧』なわけです。

少し成長したが、まだ私からすると小僧であると。


今作での大きな伏線回収は、

・世良とメアリーが赤井の生存を確信

・世良がコナンと新一の同一人物説を確信

・仮面ヤイバーに2人目のヤイバーが参戦

があります。


3つ目の、仮面ヤイバーに2人目のヤイバーが参戦だけしょぼく見えますね。




しかし、コナンにおける『仮面ヤイバー』は重要な伏線らしいです。僕も考察班の人から教えてもらった。


例えば、黒の組織のNo.2であるRAMが登場した回ではテレビ上の仮面ヤイバーにも、敵のNo.2が出てました。

これは、後から分かった話でRAMの招待が寿司職人のあの人と分かった後で、見直すと分かります。


そんな仮面ヤイバーですが、緋色の弾丸では敵に囲まれたヤイバーを助けた2人目のヤイバーが登場しました。


これは、

・主人公が敵に囲まれた状況に、2人目の仲間が現れている(この映画でね

という意味と勝手に思ってます。


すなわち、コナンに味方として『赤井一家』が正式に入ったことを意味するのではないかと。



世良にも完全に正体がバレましたし。

赤井さんとは映画を通して、電話しっぱなしでしたから。


ただ、赤井一家は実質FBIとCIAを自由に使える存在です。

ということは、コナンには最強の一家とFBIとCIAが仲間入りしたということ。


この布陣に対して、黒の組織はスパイまみれで使えるのはジンとウォッカとラムくらい。



どうやって戦うのでしょう。


警察が実は、黒の組織の傘下とか言い始めないと戦いは一瞬で肩がつく気がします。


黒の組織が可哀想になってくる、最近のコナンでした。


がんばれ、黒の組織。

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