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脱出不可能の高層アパートで起きた恐怖の一夜【呪餐 悪魔の奴隷考察】

あらすじ

家族を数人亡くし、父と弟たちと共にジャカルタ北部の高層アパートに引っ越したリニ。そこで彼女たちは、さまざまな恐怖に襲われていく。

一作目でリニの家族が悪魔教団から逃げて、今作では高層アパートに超してきたところから始まる。

母親の話が出てくる点が分からなかったけど、別に今作だけ見てもいいレベル。

最後に助けてくれる記者のバディマンは、冒頭で死者が蘇るのを見た人でありリニを一度救っている。

リニが越してきた高層アパートは、あまり裕福でない人が助け合って生きていた。

謎の連続殺人事件が起きており、暗い気持ちになっていたが大学に通うことで環境を変えようと試みる。

その次の日に、エレベーターが落ちて10人が事故死する。浸水の影響で停電して、アパートは脱出不可能に。

残った子供たちが探検する中で、このアパートがかつてブディンマンが遺体が歩くのを確認した場所であり何らかの組織が関係していると判明する。

1人ずつ霊の餌食になる中で、末弟のイアンが現れる。彼は悪魔に乗っ取られてしまった悪魔の子でした。

リニが目を覚ますと、地下で悪魔復活の儀式を行なっていた。ブディンマンの助けがありボートで逃げ出す子供たち。

ブディンマンによると、リニの父親は教団から抜け出すために1000人を殺すように言われていて連続殺人は父が起こしたことでした。

今作は、ホラー演出が丁寧で見たことないパターンもあるが中盤まで何も起きないのが苦しかった。

ブディンマンがキーなのは分かるが、彼が現れるまで何が起きてるかさっぱりで置いてけぼりになる。

悪魔の教団、並べられた遺体などは日本のホラーでは使いにくいために斬新だったがやはり分かりにくさが気になった。

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