「呪術廻戦考察】夏油はいつから偽物だったのか。中身は誰なのか。
この記事では、呪術廻戦の夏油の話をします。彼が五条と仲の良かった夏油ではなく、偽物だったという点について。
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脳を入れ換えることで、肉体を乗っ取れる術式使いが夏油の遺体を使っていることが五条との戦いで判明した。
彼は乗っ取った肉体の呪術を使えるため、現時点の呪霊も使いこなせた。おそらく彼の計画に、呪霊が必要だから。
彼は呪術全盛の平安時代から生きてきたようです。夏油の前には加茂憲倫の体を乗っ取り、呪胎九相図を作りました。
夏油の肉体が欲しかったもう一つの理由は五条先生が油断するから。さすがの五条も、殺したはずの親友が生き返ったことに戸惑い囚われてしまいました。
彼の目的は呪術の可能性を広げることて、呪胎九相図はその実験の一つでした。
しかしそれは、自分の範疇に留まるため可能性の拡大には程遠かった。
そのため、混沌から生まれるコントロール不可なものを求め始めた。のが、呪術廻戦の時間軸です。
混沌は、非術師に殺し合いをさせて呪霊を解放することで起こそうとしています。おそらく術師を食べた呪霊から、より強い存在を求めている。
偽夏油の中身は?
その正体は千年以上前の術師・羂索。と言われています。まだ分かってない。
天地と同化した術師・天元を利用しようとしている。しかし運命に導かれたがごとく「六眼」を持つ術師によって計画を阻まれており、六眼の術師である五条を封印しようとしたのもこれが理由である。
※ 六眼ほ、五条家の人間がたまに持って生まれる特異体質であり、「呪力がめちゃくちゃ詳細に視える目」です。
視認した対象の術式を看破する能力も有している。羂索が肉体を乗っ取っても、分かったのはこれ。
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