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マティス展ー自由なフォルム

今年初の美術館巡りはマティス展
マティスを見に行ったのは2回目で
去年の夏に上野の東京都美術館で開催されてました。
今回は国立新美術館


******************去年の12月に新宿のSOMPO美術館で
ゴッホの展覧会があって見に行ったけど
私にはゴッホの静物画の良さがわからなかったので記事にしませんでした。
たぶん私は躍動的な物が好きなんだな…
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上野の時は大規模な展覧会でかなりのボリュームで激混みだったけど
今回のマティス展は前回と違って派手さがなく 全体的に落ち着いた印象で
平日に行ったのもあるかもしれないけど
空いててゆっくり見れました。
でも前回のイメージで行くとあれっ?!
って思いますよ。
たぶんね。私はね。

絵画も少なくてマティスが生涯を通してやってきた仕事?を詳しく知る事ができる構成でした。だからなんとなく地味。
でもマティスはなんでもやっちゃうすごい人!
へーって感心しちゃいました。

何も知らない初心者の私は
マティスは画家だと思ってたけど
彫刻家でもあって舞台衣装を作る人であって礼拝堂の建築にもたずさわっている建築デザイン家でもある
デッサンだったり切り絵もね。
なんでもできるすごい人だった。
そして仕事の依頼がどんどんくるという事は色んな分野で認められていた芸術家だったんですね。
何事にも追及と理想を諦めない努力家
頭の中のイメージを現実の物にするその思考能力は凄すぎる!!


やっぱり美術館はいいですよね~
自分では想像できない事、物を見て
世界が広がるというか固定観念が無くなっていく。
癒しと新しい思考が得られる空間が
私はとても落ち着くし好きなんです。


切り絵ブルーヌード
礼拝堂のステンドグラス


朝日から夕日の光を再現してました


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