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YELLOWMAGAZINEで触れられたピエールブルデューの話

星野源のYELLOWMAGAZINE ISSUE5
を「何もない日の午後」に読む。

そんな日に読んでねと、星野源さんがメッセージに書いていたので。

新曲『不思議』のMVに出てくるワンちゃんがうちのと同じで、可愛すぎて何回でも観たくなるので、BGMにしながら読んでいる。

うちのボーダーコリーちゃんはやる気がなさすぎる。飼い主がしつけを怠ったからで、100%私に責任があるので仕方ない。

YELLOWMAGAZINE、1年の活動を振り返るインタビューの中の一部分で、フランスの社会学者ピエールブルデューの話が響きました。

運命的な出会いや衝撃といったものは本当はなくて、
どんな環境で育ち、何に触れてきたか、下地があるからキャッチできるし受け入れられる、という話。

それに対する星野源さんのお話はここで勝手に内容を記すわけにはいかないので、自分の中で納得して、今後の星野源さんを楽しみにしていたいと思います。

注)ブルデューの話はほんの一部分で、ほとんどはもっとユルく楽しめるコンテンツです。

ピエールブルデューについては難しくて固い話ですが、こういう学びをを星野源さんのYELLOWMAGAZINEから得られるということが大事で、自分のオンとオフが繋がっていると感じる瞬間というか、結局、自分が関心を持っていることに行き着くんだなと思いました。

そしてまさに、これこそがブルデューが言っている自分の下地なのかもしれません。


すごく難しく社会の問題を考えたりする時間もあれば、単純に音楽を楽しむ時間もあって、完全オフモードでSKY-HIのツイッター見てたら、フローレンスに寄付したよって話が流れてきたときの衝撃も、そういうことなんですね。

YELLOWMAGAZINEから学びを得るとは、お得感満載です。付属のCDは完全リラックスモードで聴きます。


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