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マグネットポンプの早期故障2大原因とは?

工場のメッキ工程、エッチング工程、および水処理装置では、マグネットポンプが多く使われています。
その利便性からマグネットポンプはさまざまな場所で活躍していますが、使用場所や用途によっては、早期故障の問題があります。
この記事では、そんなマグネットポンプの故障原因とその解決策について説明します。


早期故障の2大原因

マグネットポンプの早期故障の原因は、主に次の二つに分けられます。

1. スラリー混入:スラリーが混入すると、ポンプ内部の駆動部に固着や摩耗を引き起こし、これが故障の一因となります。

スラリー混入

2. 空運転:空運転すると、軸部が過度に発熱し、これにより樹脂部分が変形します。

空運転

これらの問題を解決し、長寿命化するためにはどうすれば良いのでしょうか?

マジカルポンプでスカッと解決!

こういったケースでお困りの方には、みつわポンプのマジカルポンプをおすすめしています。
このポンプには以下の2つの特徴があります。

  1. 磁石で軸封部を開閉マジカルポンプ(CWM Series)は、摺動部のない「マジックシール」を採用し、運転中に軸封部を開閉することができます。このため、スラリー混入による駆動部の摩耗を防止するだけでなく、一時的な空運転にも対応可能です。これにより、メッキ液の循環・移送ポンプとして最適な選択となります。

  2. バルブレス・シールレスで耐久性抜群マジカルポンプ(SWM Series)は、接液部に耐久性に優れた炭素繊維強化ポリプロピレンを採用しているため、タフで長持ちします。また、弁や軸シールがないため、消耗品が少なく、長期的なコストも抑えることが可能です。酸排液の吸い上げや移送ポンプに最適です。

もし、マグネットポンプの早期故障でお困りの場合は、ぜひお気軽にみつわポンプまでお問い合わせください

▼摺動部のないマジックシールを採用した竪型ケミカルスーパーライトスラリーポンプ▼

▼バルブレス・シールレスで耐久性抜群の竪型自吸式ケミカルスーパーライトスラリーポンプ▼

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