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ごみ浸出水処理場に地下室はいらない!

一般廃棄物最終処分場におけるごみ浸出水処理では、塩濃度の高い汚泥を移送する必要があります。
腐食性が高く、高価なステンレス製ポンプでもかなりの頻度で更新が必要となり、お困りの方も多いようです。

さらに設計の際、地下室が必要となるケースも。
地下室をつくるには、かなりのコストがかかるため、「本当はつくりたくない」なんて方は多いはず。

そこで今回は、塩濃度の高い汚泥も安心して移送でて地下室も不要なゴムライニング製自吸式ポンプ「ラバーセルポンプ」をご紹介します


高塩濃度にはゴムライニング

高い塩分濃度のもとでは、錆びにくいとされるステンレスさえも、驚くほど早く腐食のダメージを受けてしまいます。
そこで活躍するのが、ゴムライニング。

ゴムライニングは、高塩濃度の汚泥に対して優れた耐久性を発揮します
つまり、ステンレス製ポンプより長持ちするということ。

さらに、カルシウムに対する耐摩耗性も備えているので、ごみ浸出水処理場では幅広く使用できます。

ごみ浸出水処理場のプロセス

地下のポンプ室はもういらない

さらに、ラバーセルポンプは自吸式。
だから、ポンプ室を地下に設ける必要はないんです。

非自吸式ポンプでは地下にポンプ室を設ける必要がありましたが、それにはどうしても、地下スペースの確保や設置コストが必要となります。

また、水中ポンプを使う場合でも、引き上げる手間やメンテナンスサイクルが読めないなどの問題があります。

自吸式のラバーセルポンプなら、地下室を作る必要もなく、陸上でメンテナンスが可能になり、一石二鳥です。

コストを抑えるならゴムライニング製自吸式ポンプ

ごみ浸出水処理場は、大きな予算がかかります。
そのなかで、「地下室をつくらない」という選択は、大きなコスト削減の一環となります

ごみ浸出水処理場の設計をされている方は、耐久性もあり地下室が不要なゴムライニング製自吸式ポンプをぜひご検討ください。
また、詳細を知りたい方は、一度みつわポンプへご相談ください

▼ゴムライニング製自吸式ポンプ▼

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