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頭痛の種、消石灰ポンプのあるある問題を一掃します!

今回は、特に製造業界で頭を悩ませる消石灰ポンプのあるある問題について、解決法を含めご紹介します。
「消石灰ポンプを使っている」
という方は必見の内容です。

消石灰ポンプの一番の問題

消石灰ポンプとは、消石灰を移送するポンプのことです。
pH調整などに消石灰がよく使われているので、さまざまな工場で消石灰を移送するためのポンプも使用されています。

このポンプのよくある問題を2つ取り上げます。

問題① 周辺環境悪化による安全性の低下

消石灰ポンプの周辺は真っ白になっていることが多く、とても地面がすべりやすい状態になっています。
つまり、見た目もさることながら、まわりで働くわたしたちの安全性が低下し、トラブルが発生しやすくなっています

問題② 頻繁にメンテナンスコストがかかる

消石灰ポンプはシール部分(軸封部分)の漏れが多く、頻繁にメンテナンスを必要としています。
これは同時にメンテナンスにかかる金銭コストと時間コストがかかるということで、会社にとっては損失でしかありません。

あるある問題の原因

では、これら問題の原因はなんでしょう?
問題②でも書いてある通り、すべての原因はシール部分(軸封部分)の漏れにあります。
これが原因で、多くの場合、半年も経つとシール部分が漏れ始めてしまいます

そうすると、問題①周辺環境が悪化し、安全性が低下する。
同時に問題②メンテナンス頻度が増え、金銭コストと時間コストが増えてしまうのです。

安全性の向上と金銭コスト・時間コストを削減する解決策

そこで、みつわポンプのシールセルポンプの登場です。
シールセルポンプは、シール部分にアウトサイド型のダブルメカニカルシールを採用しています。
これにより、シール部分の耐久性が向上しています。

メカニカルシールには、メカニカルシールの部品が移送液に浸かるインサイド型と、移送液に浸からないアウトサイド型があります。
今回の消石灰の移送のように移送液に固形分が入っている液体(スラリー液)の場合、インサイド型を採用するとメカニカルシールの耐久性が下がってしまいますが、みつわポンプはアウトサイド型を使用していて移送液に影響されにくいので長持ちします
消石灰ポンプの場合、約2年は交換不要になります。

移送液の漏れさえなければ、周辺環境もキレイなまま。
メンテナンスコストも削減できます。

消石灰ポンプでお困りの方は、ぜひ一度みつわポンプへご相談ください。

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