腰痛がラクになる!?出張がラクになる充電器

2023年4月19日 11:58

今日は連載をいったんお休みして、わたしが好きなガジェットのお話です（笑）。

気が付けば増える充電が必要な機器

昔はパソコンさえ持たず出張していた時代もあるようですが、いまやパソコン、タブレット、スマートフォン、ポケットWiFiなどなど・・・出張の際に充電が必要な機器が増えてきました。
「気が付けば充電器が何個もある」なんてこともありますが、移動の多い出張では、モノが少ない・軽い・小さいことがなにより重要です。
とくに、重いものを運んでいると腰にくる・・・ということで、ガジェット好きなわたしが腰痛にやさしいオススメ充電器をご紹介します（笑）。

「ほしいところにコンセントがない」を解消する充電タップ

ビジネスホテルでは、「ベッドでゆったりしながら仕事をしたいのに近くにコンセントがない」あるいは「少ない」ということが多々あります。

そこで活躍するのが、コンセントを増やす電源タップ。
コンパクト＆軽量さを兼ね備えたおすすめはこちら。

▼TOP-FLEX コンセント3口＆USB-A×2口▼

※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりみつわポンプ製作所に還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。

100gとスマホより軽量で、コンセントは3口、ポケットWiFiなどを充電できるUSB-Aが2口ついています。
プラグも折りたためて、雷サージ軽減機能もついていて安心。

iPadもスマホも、たった40gのコレで充電できる

そして大事なスマホやiPad。
パソコンほどではありませんが、20～30W出力の充電器が必要です。
そこで活躍するのがAnkerの511 Charger。
なんと、たった40gです。

▼Anker 511 Charger 30W▼

昔のiPhoneについていた古い充電器とほとんど同じ大きさで、高出力の急速充電ができます。
端末ごとにひとつひとつに必要になりますが、40gだと、たとえ3つ合わせても120g。
これでも最近のスマホ(150~200g)より軽い重量です。
こちらもプラグが折りたためて、iPad純正の充電器より出力も高いのに小さくて軽い(純正品は20Wで重さは58-60g)といういいこと尽くしです。

4色あって好きな色が選べますが、白と黒はたまにセールを行っているのでおすすめ＆要チェックです。

どうしても何個も持って行くのがイヤという人は2Portタイプ

「いくらスマホ2つとiPadがあるからって、充電器を3つも持って行くのはイヤ」という方や、「少しでも安くしたい」という方は、Belkinの2Portタイプを。

▼Belkin BOOST↑CHARGE Pro 45W 2Port▼

▼Belkin BOOST↑CHARGE Pro 65W 2Port▼

45Wタイプは同時充電の時は25Wと20Wに、65Wタイプは45Wと20Wになりますので、iPadなどを余裕をもって充電したい場合は65Wがおすすめです。
ちなみに、65Wあれば大抵のパソコンで対応できます。

機器ごとの対応可能最大出力は、iPhone SEやiPhone 13miniは20W、iPhone 14は25W、iPhone 14ProやiPadは30W、iPadは30W、iPad Proの12.9インチタイプで45Wなので、基本的には30Wあれば十分です。
ただ最大30Wなので、20Wや25Wでももちろん充電は可能です。

ただし2Portタイプは、2つ目のケーブルを差したときに、もともとついていた1つ目の充電が一時的に切れるようです。
大きく問題はないかと思いますが・・・。

また、45Wタイプは91g、65Wタイプは101~107gでAnker×2=80gより重くなるのでご注意を。

パソコンへの給電は慎重に

最近のパソコンは、USB CでPD対応かつPPS対応のものであれば、対応可能なものが多いです（ご自身のパソコンの仕様をかならずご確認ください）。
ただ、パソコンによっては相性が悪くて使えない機種もあるようです。
「もともとの充電器より小さくて軽くなるから新しく充電器を買おう」と思うのはごく自然ですが、若干のリスクがありますのでご注意ください。

いろいろあるなかでPD対応かつPPS対応の小さくて軽いおすすめ充電器はこちら。

▽CIO NovaPort SOLO 65W▽

白と黒が選べて、たった90g。
パソコン付属の純正品と比べるとかなり軽くなるはずです。

ケーブルは別で必要です

いろいろ紹介しましたが、パソコンやスマートフォンによって、充電器から機器へつなぐケーブルは別途必要です。

ケーブルはまだこれ！といったものを見つけていないので、ご自身でPD対応で出力も高いものに対応したものをチェックしてみてください。

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