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【顧客を変える】あえて売り先を変えてみる

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こんばんは。サイゴウです。

若干ネタ切れ感もあってスパンが長くなってしまっていますがご容赦ください^^:;

今月は起業してからずっと我慢してきたマンガを読むことを目標にしていますw

キングダム、スラムダンクの山王戦、弱虫ペダルのIH最終日の途中〜。

この3つは読みたいなと思って、2つは達成できたので、さっきTSUTAYA行って最後の弱ペダを借りてきたところです。まだ残り10日以上あるから達成できるでしょうw


と、いうことで、今日は顧客を変えるということを書いてみたいと思います。

自分の父も経営者で、最初の師は長い間紛れもなく父でした。その父は常々「商品単価を変えてはいけない。客層が変わるから。」と言って、今のだんご屋を開業する前に地元で一緒にやっていた時も、何度も値上げを提案したものの拒絶されていました。

その店では原価がどんどん上がったり、増税もされたのに未だに開業当初の値段のままのようです。


少し話がそれて値段の話になってしまいましたが、では顧客(客層)は開業してから変えてはいけない(変えない方がいい)のか?

自分はそうは思いません。お客さんも自分に合ったお店を常に探し求めるように、店側も経営を続けていく上で変革していかなければ、まずもって継続も難しくなります。

ましてや昨今のコロナによる緊急事態宣言発令後、大事な顧客が大勢離れてしまったお店も多いはずです。こんな記事を書いている自分も、新規を開拓しながら客数をほとんど変えることなく、むしろ伸ばしながら営業していますが、常連さんはやはり目に見えて買い控えている状況です。


ならばあえてピンチをチャンスに変える意味でも、新しい顧客開拓をしてみませんか?それも大きく違うところを狙ってみるのもいいのでは?


店舗ビジネスをされている大半の方はBtoC(対一般消費者(エンドユーザー))の業態だと思いますが、これを機にBtoC(企業)やG(政府)を狙ってみる。


何をそんな大それたことを?うちの店にそんなとこは買いに来ないよ?


と思っていますか?


それならきっとそうなのでしょうね。


でもちょっと待ってください。


うちの近所の居酒屋さんは、昨年から昼間の時間帯にお弁当を作って販売しています。そこ店主は、今回の緊急事態宣言発令によって学校が休業になった時点で、すぐに各学校に営業に周って、一気に数十個のお弁当の販売先を増やしました。

知り合いの街の小さな酒屋さんも、何年も前から大手企業に積極的に営業活動をして、パーティーなどの大口の受注を取り続けています。


自分も今回、企業向けにDMを発送してすでに2件の新規開拓に成功しています。でもその2件は何通送っての2件かというと、たったの13通です。

普通にチラシをポスティングしたり折り込みして、15%もの反応を出すことがどれだけ難しいかは、チラシで集客されている方にはよくわかっていただけるかと思います。


今、このタイミングを狙え!

広告の反応を上げるための要素として、明確なターゲットの他に、タイミングがとても重要になってきます。

今は各企業も宣伝活動を自粛しているところが多いので、新聞の折り込みチラシをみてもわかるように、連日数枚しか入っていません。だからこそ、今宣伝活動を積極的に行う必要があります!

広告を打ってクレームを恐れている方も多いようですが、はっきり言ってそれは【やらない理由をこじつけている】だけなのです。げんに自分は緊急事態宣言が出てからすでに2万枚近くチラシを配っていますが、クレームなんて1件もきていませんから。


あなたの商品を知らずに悩み、苦しんでいる方はまだまだ大勢います。

もしかしたらそういう人はは今までの顧客の層とは全く違うところに存在しているかもしれません。その方達に今すぐ発信を始めましょう!

あなたの行動が多くの悩み苦しんでいる方を救うきっかけになるのです。

恐れずに 迷うことなく、恐れずに。(大河ドラマ「せごどん」放送期間に、渡辺謙さんが主人公せごどん役の鈴木亮平さんへ贈った言葉)



サイゴウミツタカ

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