ファルコンステークス(2022)の振り返り

結果

1.プルパレイ→3.タイセイディバイン→14.オタルエバーの順

予想の結果

○→×→◎で三連複当たり。と、思いきや自分では馬連しか買っておらず、、、アホ

実は土曜日は出かけていたので、パドックもレースも何も見ておらず、後で動画で見たのだが、最後の直線で叫んだ...差されたぁ...。

さて、勝ったプルパレイはスタートを普通に出て、中団内目を追走、直線では最内をするすると抜け出して強い勝ち方。1600では逃げていた馬ではあるものの、前走から1400を使い、差す競馬が身についたことがかなり大きそう。本番(NHKマイル)でもいい走りをしてくれそう。この走りは覚えておきたい。

2着だったタイセイディバイン、印をつけた理由は追い切りの内容が良かったからなのだが、あそこまで走るとは。のちのち、血統面を見てみると祖母や叔父、叔母はマイル前後で結果を残している馬も多く、距離短縮が見事にマッチした感じ。今後は1400〜1600くらいの距離で出走してきそう。

3着、本命のオタルエバー、馬体重が+14kgだったところを見ると太め残りだったのか。馬体が余裕残しであれば、直線の内に刺さる場面や坂を登ってから伸びがなくなった部分もまだ納得できる。レースでは今までと違い中団より後ろ目の外で折り合い、差す競馬。今までと違う一面を見れたのは収穫ありだと思う。もし本番に行くようならもう一度注目したい。ただ、使っていくごとに折り合い面は心配がありそうなのでその辺りは注意したい。1200でのレースも見てみたい気持ちはある。

馬券圏内以外では、6.デヴィルズマーブル、5.ショウナンハクラク、8.トウシンマカオ、16.ティーガーデンは次走以降も注目したい。

デヴィルズマーブルは直線で内を狙い、道中は馬券圏内の馬たちと同じような位置取りで進めて3着とはタイム差なし。レース後のコメントで、4コーナーで進路をずらしたと言っていたので、それがなければ3着はあっただろう。この馬もどちらかというと短い距離の方が合うのかな？

ショウナンハクラクは直線で詰まって追えていない時間があった。最後方からの競馬で、この馬も直線で内を狙った。距離はこれくらいかもしくは1200でも1600でも悪くなさそうなので、次走以降も注目したい。

トウシンマカオ、印は3番手。道中では5番手から追走し、直線では流れ込むような感じで5着。まあ一頭だけ57kgを背負っていたし、騎手のコメントでも馬場が緩くてこの馬には合わないとのことだったので、綺麗な馬場で見直したい。NHKマイルには出てきそうなので、本番でどうか。マイルをこなせれば...。

ティーガーデンは外枠の16番からだったのだが、道中では勝ち馬たちのひとつふたつ後ろから。直線では大外に持ち出していたのだが、最後の伸びはわりと勢いがあった感じがしたので、東京の1600が1番合いそうな感じがした。どうにかして本番に出て来られるかだが、適性がある条件は覚えておきたい。

以上