福島牝馬ステークス(2022)の振り返り

レース結果

4.アナザーリリック→2.クリノプレミアム→8.サトノダムゼル

予想結果

▲→△→△ではずれ。
展開予想が全然違ったが、決着タイムは予想通りくらい。

勝ったアナザーリリックは、3歳の頃から期待していたのだが、重賞では壁にぶち当たっていた。ここでようやく重賞制覇。ペース的にも早く流れたこともあり、最後方から一気の脚で見事に差し切り。パドックではあまりよく見えなかったが、仕上がっていたのだろう。馬の素質を考えればこれくらい走っていいが、レースのレベル的に言えばどれくらい強いのか判断しづらいところ。
おそらくヴィクトリアマイルに出てくるので、そこで判断してみたい。距離短縮は良さそう。

2着のクリノプレミアムは前走の中山牝馬のレースがフロックではなかった。よくよく見れば福島では強い競馬で勝っているし、得意な競馬場ではあったかもしれないが、途中で上がって行って自分で競馬を作っていたし普通にここでは一枚上だったのかな。牝馬同士、これくらいの距離、上がりの掛かるレースはまだ買えそう。

3着のサトノダムゼル、ここが引退レースとは知らず…直前でテレビで言っていたので知りました。パドックで馬がよく見えたのでこれはくるかなと思ったのだが、見事に差してきた。最後に内を選んだ分3着だったが、スムーズなら勝ち負けだっただろう。このあと繁殖にいけるのか調べてもないががんばってほしい。

本命だったスライリーはやはりスタート後の二の足が遅いのでどうしても後ろからになってしまうのが難しいところ。また、馬体重も増えてこないし上がりもジリジリなので狙いどころは難しいと言った感想。条件戦から再挑戦になるのかな?

次走以降も買えるのは、5着のルビーカサブランカと6着のホウオウエミーズかなあ。
ルビーカサブランカはやはりもう少し距離が欲しい。2000以上。
ホウオウエミーズも条件は合っているが、力が一つ足りない印象なのでここからの成長に期待したい。

以上