阪神大賞典(2022)の振り返り

レース結果

11.ディープボンド→7.アイアンバローズ→3.シルヴァーソニック

予想の結果

◎→△→△で、事前予想では馬単が当たり。直前、パドックで一番よく見えたのがアイアンバローズだったので、買い足した三連単もこっそり当たり。固い決着だったので跳ねませんでしたね。もう少し絞れたかなぁ。

ディープボンドは前哨戦仕上げで完勝と言っていい勝ち方。馬体重は+8kgで余裕残しの仕上げ、パドックでは少しチャカつく場面があった。恐らく海外の競馬を経験してから馬に気合が乗るようになったのか、以前とは少し違う印象を受けた。レースでは中団外目を追走して、3コーナー当たりで手が動いたのだが、あれっと思わせるような手応えでひやひやしたのだが、直線を向くと徐々に伸びていったところを見ると、やはり長距離はかなりあっていそうな馬。この前哨戦の内容であれば間違いなく本番でも本命級。というか他に強い馬が出てこなさそうなので、何事もなく順調に来れれば初G1制覇もありそう。

2着のアイアンバローズ、逃げるかと思ったのだが、内のキングオブドラゴンを行かせての2,3番手追走。折り合いもなんとかこなせていたので、いい競馬ができたのではないだろうか。パドックでものすごく良く見えたので、デキはすごく良かったのではないでしょうか。本番でも当日のデキは気にしたい。

3着のシルヴァーソニック、このメンバーでは実績的に馬券になっていい馬であったのだが、今までよりもいい競馬ができた感じ。内目でじっとして、直線ディープボンドに寄られるところがありつつも良く伸びていた。まあこれくらいの馬だろう。

4着のマカオンドール、勢いを買って○印だったのだが、不安点としてあげていたこの馬の強さ的なところがまさに結果に出た感じ。まあ最後はちゃんと伸びていたので、これから力を付けていけば重賞でもやれそう。

5着のユーキャンスマイルはこの条件は走りますね。7歳でよく頑張った。

▲印を付けていたマンオブスピリットは普通に競馬して普通に負けた感じ。これからの狙いどころはわからない。。。

今後も注目したいのは6着だったキングオブドラゴン、古馬になって初重賞だったのだが、果敢に逃げて最後まで粘っていたところを見るとまだまだ見限れないと思った。今後の成長に期待。

以上