ARGB/RGB端子(ピン)無しマザーボートで、電飾LEDを発光
今回初めて、LED付きのパーツを使用してPCを組み上げました。
実際にやってみると詳しくないことが多くて勉強になったので、念のために共有しておきます。
特に、マザーボートに4ピンRGBや3ピンARGBがない場合の対処が参考になれば嬉しいです。
ARGB/RGB端子(ピン)とは
主にPCパーツのLEDに用いられる仕様はいくつかありますが、ARGB/RGBは発色情報をマザーボートに入出力することで、発色を制御できるものです。
よって、ソフトウェア上で色を調整したり、マシンの動作と同期するためにはこうした端子が必須となります。
ARGBとRGBでは端子の数も仕様も異なりますが、詳しくはこちら。
マザーボートに4ピンRGBや3ピンARGBがない場合
使用するファン等のパーツに合う上記の端子がある場合は何の問題もないです。しかしピン数が合わない場合やそもそもピンが実装されていないマザーボートの場合、発色すらすることができません。
そこで、このようなコントローラーを介在させることで、発色可能となります。
特にこの商品は、あまりがちなSATA電源ケーブルを活用できる他、スイッチ用端子があるため、PCケースのリセットスイッチを切り替えに代用する等も可能です。
ハブとしても機能するため、このコントローラーに接続したパーツの発色を統一することも可能です。
参考まで。
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