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犬の厄年 「愛犬ぷるの場合」

人間の厄年と同じように、犬にも厄年があるのを知っていますか?
愛犬ぷるが元気だった頃、きっかけは忘れましたが、犬の厄年について調べたことがあります。犬には、7歳、10歳、13歳、17歳の4回の厄年があるのだそうです。17歳ではなく16歳としている説も見られます。

7歳といえば、一般的にはシニアに入る年齢。免疫力が落ちたり筋力が低下したりと、健康面で不調が起こりやすい時期に入ってきます。
健康面を考えると、この時期に最初の厄年を迎えるのは理にかなっているという感じがします。
なお、うちのぷるさんは16歳で他界しているので、これも納得です。

犬の厄年、飼い主がすべきことは?

犬の厄年は、健康の節目といってもいいでしょう。そのため、健康管理について見直しをするのもいいと思います。

例えば、健康診断をこまめにしていくのも大切なことです。フードやおやつを見直したり必要に応じてサプリメントを取り入れたりするのも健康管理につながります。
体重の増加は足腰や心臓の負担にもなりますから、体重が適切であるかどうか改めてチェックすることも必要です。

ただし、7歳に入ったからといって、いきなりシニア用のフードに切り替える必要はありません。その子の体調や体質に合ったものであるかどうかを見直すということです。我が家の場合、7歳ということでシニア用に切り替えたところ、結果的に体重が増えてしまったという失敗をしています。


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うちが最後まで与えていたのはイギリスの「グレインフリー ロット プレミア チキン&アガリクス 全犬種 体重管理用 小粒」というドライフードでした。免疫力アップと体重管理の両方にアプローチできるフードです。サプリメントは12歳頃から与えていました。

厄年のお祓いをするという選択もアリ

人間が厄年のお祓いをするように、実は犬もお祓いを受けることができます。我が家の場合、12歳と15歳のときに神社でお祓いしてもらっています。といっても、どこでもできるわけではありません。

我が家のぷるさんがお祓いを受けたのは、東京都青梅市にある『武蔵御岳神社』です。お犬様と呼ばれる大口真神を祀る神社で、標高900mを超える場所にあります。大口真神とは、オオカミのことをいいます。
ここには、ワンコ専用のお祓いをしてくれる場所が用意されているんです

お祓いを受けると、ワンコ用の御供物とお札が授与されます。もちろん、愛犬の名前で入れてもらえますよ。

12歳のときのお札


15際のときのお札


ワンコも乗車可能なケーブルカーで行けますが、降りてからは階段が続くのでそこはちょっと大変かもしれません。
ぷるさんは階段大好きなので駆け上がっていきましたが、流石に10歳超えだったせいか途中からはゆっくりになってました。


ケーブルカーを降りてから、こういう階段がしばらく続きます。


結構階段を登るので、暑い時期はおすすめしません。体力を消耗するのはもちろんですが、ワンコの足をヤケドさせる恐れもありますし、熱中症の危険も高まるためです。
体調に無理がなく、歩きやすさで考えると春先か秋がよいと思います。また、普段からお散歩が苦手なワンコは、スリングなどを持っていくのもおすすめです。


武蔵御嶽神社の公式サイトはこちら↓


わんちゃん大祭に参列したときの記事はこちら↓


犬の厄年を紹介しているサイト

https://ushisuke-oneshot.net/blog/20220225-1148509


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