見えない「何か」と闘ってくれた愛犬
知らずに住んだ訳ありの一軒家。
常に誰かに見られている感覚のある気味の悪い家でした。愛犬も何か察知することがあったようで、ある日、妙な行動を見せたことがあります。
今回は、そのときのお話でも。
玄関の向こうにいた、何かその家ではじめに起こった異変は植物。
一人暮らしの頃から育てていた観葉植物をはじめ、家中の植物が枯れていきました。何度植え直しても干からびていくという異常さ。
家の中の浄化をし、祓い続け、どうにか玄関前の柊木が根付いてきたある日のことです。
陽が落ちて辺りが暗