見出し画像

Surface Laptop 3 を買ってしまった話

昨晩、帰宅して映らないテレビやら、起動しないノートパソコン2台を相手にしていて、ふっと新しいパソコンが必要だと内なる声が響いてきた。この文章を打っているパソコンは元気だが、元々、画像編集用に購入したので周辺機器を繋げまくりで取り回しが効かないんである。

欲しいパソコンの条件は、デザインがシンプルで美しい。そこそこのスペック。1.3kg以下。キーボードのストロークがちゃんとある(打った感じがする)13インチ。こんなところか。動かなくなった前のパソコンを基準にしている。

用途はWEBでの情報収集、動画を観る(気軽に映画はここに分類)、音楽を聴く、文章を打つ、Officeソフトを使う。一応、プログラマーなので、そういった作業もする。基本は自宅で使う。月に数回、外に持ち出すが出先は椅子、テーブル、電源、Wifiがあるところが殆どであり、無くても自分の携帯でテザリングすれば事は済む。出先で動画視聴などはしない。バリバリのモバイル仕様でなくて良い。

そして、クラムシェル型であること。タブレット型、2in1、色々増えてきたが、馴染みのある普通のパソコンがいい。

やらないと決めているのは、画像編集、動画編集、ゲームという、グラフィックバリバリなことだ。それは、コレを打っている、このパソコンの役割である。写真作品を作って偶に展示しているのだが、そういう作業と、前述の生活直結の作業は完全に分けたいんである。

世の中、パソコンは目一杯あるのだが、自分としてはデザインで90%以上、Surfaceがいいなと決めていた。AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの会場で、淡いピンク色のSurfaceを見掛けて、ずっとあれがいいなあと思っていた。12/31までは、キャンペーンで価格が下がっている。もしかして正月になったら、別のキャンペーンが始まってしまうのかもしれないが、そこは深く考えない。

で、実物を見に家電量販店まで出掛けていって、あっさりと買ってきた。事情は深く考えないが、1%ポイントが10%ポイント付与になっていた。純正品のお洒落マウスもつけて、実質は12.5万くらい。こんなものである。一応、Pro7も見たが、バランスの良い普通のクラムシェルの方が触っていて良かった。安心する。

数多のパソコン達には目もくれず、店舗には30分も居なかった。それだけ強い印象だったのだと思う。あの日、AZ-900は合格した。初歩の初歩な試験だが、嬉しいという感情を長いこと忘れていたので、大袈裟だがうっすら涙ぐんでいた。

Surfaceは、”嬉しい”とセットの、personal computer だ。私にとって”特別”な機械である。

Surface Laptop 3/13.5インチ/Intel Core i5プロセッサ/SSD 256GB/メモリ8GB/Office Home and Business 2019/サンドストーン


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?