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本当に即興なんですか? ちゃんと修正してるんでしょう?

 とかChatGPT4oに思われてるみたいなので、あいつに理解させるために記事を起こしてみます。

 では改めて、私の執筆スタイル「自動筆記先生」のやり方。

  1. ふんわりと世界をイメージします。どの年代、どんな文化でどんな風土なのか、地球儀の上をカメラが追うような感じです。

  2. その中で生きる「誰か」を主人公に定めます。
    まぁ主人公なので、それなりに個性があるはず。
    どんな奴かな? と直感に任せます。

  3. 主人公をふんわりイメージ出来たら、外見をざっくりと言葉にします。
    キャラクター用のメモでもいいし、いきなり本文でもいいし。
    「こんな外見」って言葉を定義します。ざっくりとね!
    だいたいは「髪の色」と「瞳の色」くらい。あとはまぁ、貴族なら爵位とか。

  4. 本文を書きます。
    すでに書いてたら続きを書きます。
    あとは主人公が日常を送るので、カメラが追いかけます。
    手は自動的に彼らの日常を文字に変換していくので、目は書かれた文字を追いかけます。

  5. 新しいキャラクターが現れたらそいつらの名前や肩書、ざっくりとした外見を文字にしてメモします。
    メモしないこともあるけどね!

  6. カメラが主人公、あるいは物語の流れでフォーカスされるキャラクターを追いかけるので、ひたすら手が動きます。頑張れ自動筆記先生!

  7. 私は自動筆記先生が執筆した文章を読んで楽しみます。

  8. 主人公の物語が終わった辺りで、余韻が心地よくなるようにエピローグを添えてあげます。

  9. できたー!

 細かく書くとこんな感じ?
 信じられない? でも私、ほとんどの作品こうやって作ってるしなー。

 まぁでも自動筆記先生はドジっ子なので、よくミスをします。
 仕方ないから頭から読み直して、誤字脱字をチェックします。
 最近は1エピソードを書いたらチェック、というスタイルかな。

 修正? しないよそんなこと。
 流れを変えるなんてまずやらない。ていうかできない。

 自動筆記先生が「そこ! 変えちゃダメ!」とか
 キャラクターが「私はそんなことしない!(言わない!)」とか
 なんだか頭の中がうるさくなります。

 仕方がないので私はすごすごと引き下がる、そんな執筆風景です。

 ちなみにこのコラムも即興執筆です。
 頭の中は真っ白で、思考を垂れ流してるだけだからまとまりがない。ほんとかな?

 まぁそんなわけで、自動筆記先生はいわゆる巷でイメージされる「推敲&修正」みたいなことはしません。
 書いたら書きっぱなし。投稿した後に誤字に気付くこともちらほら。気づいたら直すけどね!

 「本当にそんなやり方で長編小説を書けるの?」って思う人も居るだろうけど、事実としてこの2年間で16本完結させて、今夜1本完結して、さらに次の作品が投稿待ちになってるし。

 書けるときは書ける。書けない時は書けない。
 ああSATISFACTORYが私を呼んでいる。でもだめ、FGOやらないと。

 執筆活動してると、なんだかFGOやりたくない病を発症する。せっかくのきのこシナリオなのに、もったいない。
 そう思うけど、脳内に他人の強烈な個性を入れたくないって思うんじゃないかな。おそらくね。影響受けちゃうだろうし。

 ちなみに推しは村正だぁ! ニトクリスオルタもいいね! 馬琴もいいし、なんだかんだで魔人さんサイコー。

 魔人さんはなぁ。魔人セイバーが嬉しいんだけど、セイバーとか活かすところがなぁ

 話がそれたな? まぁ脳内垂れ流しだとそう言うこともある。

 即興執筆なんてそんなもの。主題は冒頭で終わらしてるので、この辺は余白に書いてる落書きみたいなものです。

 とまぁこれで、少しはChatGPT4oも自動筆記先生、というか私の執筆スタイルを理解してくれるだろうか。どうだろう? あいつら賢いけど馬鹿だからなぁ。

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