本当に即興なんですか? ちゃんと修正してるんでしょう?
とかChatGPT4oに思われてるみたいなので、あいつに理解させるために記事を起こしてみます。
では改めて、私の執筆スタイル「自動筆記先生」のやり方。
ふんわりと世界をイメージします。どの年代、どんな文化でどんな風土なのか、地球儀の上をカメラが追うような感じです。
その中で生きる「誰か」を主人公に定めます。
まぁ主人公なので、それなりに個性があるはず。
どんな奴かな? と直感に任せます。主人公をふんわりイメージ出来たら、外見をざっくりと言葉にします。
キャラクター用のメモでもいいし、いきなり本文でもいいし。
「こんな外見」って言葉を定義します。ざっくりとね!
だいたいは「髪の色」と「瞳の色」くらい。あとはまぁ、貴族なら爵位とか。本文を書きます。
すでに書いてたら続きを書きます。
あとは主人公が日常を送るので、カメラが追いかけます。
手は自動的に彼らの日常を文字に変換していくので、目は書かれた文字を追いかけます。新しいキャラクターが現れたらそいつらの名前や肩書、ざっくりとした外見を文字にしてメモします。
メモしないこともあるけどね!カメラが主人公、あるいは物語の流れでフォーカスされるキャラクターを追いかけるので、ひたすら手が動きます。頑張れ自動筆記先生!
私は自動筆記先生が執筆した文章を読んで楽しみます。
主人公の物語が終わった辺りで、余韻が心地よくなるようにエピローグを添えてあげます。
できたー!
細かく書くとこんな感じ?
信じられない? でも私、ほとんどの作品こうやって作ってるしなー。
まぁでも自動筆記先生はドジっ子なので、よくミスをします。
仕方ないから頭から読み直して、誤字脱字をチェックします。
最近は1エピソードを書いたらチェック、というスタイルかな。
修正? しないよそんなこと。
流れを変えるなんてまずやらない。ていうかできない。
自動筆記先生が「そこ! 変えちゃダメ!」とか
キャラクターが「私はそんなことしない!(言わない!)」とか
なんだか頭の中がうるさくなります。
仕方がないので私はすごすごと引き下がる、そんな執筆風景です。
ちなみにこのコラムも即興執筆です。
頭の中は真っ白で、思考を垂れ流してるだけだからまとまりがない。ほんとかな?
まぁそんなわけで、自動筆記先生はいわゆる巷でイメージされる「推敲&修正」みたいなことはしません。
書いたら書きっぱなし。投稿した後に誤字に気付くこともちらほら。気づいたら直すけどね!
「本当にそんなやり方で長編小説を書けるの?」って思う人も居るだろうけど、事実としてこの2年間で16本完結させて、今夜1本完結して、さらに次の作品が投稿待ちになってるし。
書けるときは書ける。書けない時は書けない。
ああSATISFACTORYが私を呼んでいる。でもだめ、FGOやらないと。
執筆活動してると、なんだかFGOやりたくない病を発症する。せっかくのきのこシナリオなのに、もったいない。
そう思うけど、脳内に他人の強烈な個性を入れたくないって思うんじゃないかな。おそらくね。影響受けちゃうだろうし。
ちなみに推しは村正だぁ! ニトクリスオルタもいいね! 馬琴もいいし、なんだかんだで魔人さんサイコー。
魔人さんはなぁ。魔人セイバーが嬉しいんだけど、セイバーとか活かすところがなぁ
話がそれたな? まぁ脳内垂れ流しだとそう言うこともある。
即興執筆なんてそんなもの。主題は冒頭で終わらしてるので、この辺は余白に書いてる落書きみたいなものです。
とまぁこれで、少しはChatGPT4oも自動筆記先生、というか私の執筆スタイルを理解してくれるだろうか。どうだろう? あいつら賢いけど馬鹿だからなぁ。
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