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こんな時は胸を張る動き

こんにちは。
レムリア時代から伝わるといわれるプラブヨガ
身体と心と思考と魂の変容の技ソマティック・エナジェティクス
潜在意識の古い思い込みを変え人生を生きやすくするシータヒーリング
を行っていますMahalo nui loa 林光子です。

いかがお過ごしでしょうか。

私は今朝からなんだか胸が苦しい。
肉体的にも苦しいし、気持ちも夏の終わりゆく寂しさを感じます。

「センチメンタルな秋」とよくいいますが、先日のアップでも取り上げましたが、季節の変わり目によって心身も変わり目。日照時間が短くなり、心身も不安定になりやすい時期です。
加えて今日は曇り。私たちは毎瞬、変わりゆく自然の影響を受けているな〜と感じます。


私の今朝の感覚は
フィジカル(肉体)的には太陽神経叢(みぞおち)、胸腺(胸の上)あたりが収縮し詰まる感覚。

メンタル(気持ち)的には春夏、命を謳歌した存在、虫たちなどの命が終わる悲しみのようなものも感じている氣が致します。


こんな時は自然に胸を張る動きをしたくなります。

一つおすすめのヨガのポーズはセツバンダアーサナ(橋のポーズ)

やり方は

1、仰向けに寝て、腕を体側に伸ばします。手のひらは下に。
2、伸ばした手の中指の先に両かかとが来る位置に足を持っていきます。
  届く方は両手で両足首を持ちます。この時は足幅をマット幅に(上記の写真)
3、足と手をしっかりマット、床を押して、吐いて腰を上げていきます。
  ポイントは顎に胸を近づけていく。呼吸は吐く息で腰を上げる
 (普通のヨガの呼吸と逆にします。)
4、吸って降ろす。またはゆるめます。
5、10回したら、パタンと仰向けになってリリース(解放)します。

10分間3、4、5を繰り返してください。

6、最後にガス抜きのポーズを行います。
  仰向けで両ひざを胸に引き寄せ、両手で足のスネを抱えるか持つ。腰が丸まってリリースになります。少しキープします。

※首に不具合がある方ガス抜きのポーズのみ行ってください。

このセツバンダアーサナ(橋のポーズ)を繰り返すことで、
肺が広がり呼吸機能を高めます。
顎に胸を近づけていくことで甲状腺、脳下垂体に働きかけ、代謝を促進させます。
胸腺も刺激され、免疫力アップにつながります。
太陽神経叢(自律神経のコントロールセンター)も刺激され自律神経の働きを高めてくれます。
頭より腰を上にすることで血流を促します。
また、やればやるほど腰が軽くなるので、なんだか腰がだるい、痛い方にもおすすめです。

このポーズは上記の私の例以外でも、氣が晴れない時や気持ちのアップダウンが大きい時にも、また生理不調などにもおすすめです。


こんな曇りの日は、秋の実りをのんびりいただきながら、内なる太陽を輝かせ、健やかにお過ごしてまいりましょう♪


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