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母の助言

昨日、5歳の次女の身体に突然、
じんましんが出た。
広範囲に出ていて、
かなりかゆそう。
なんだか表情もぼんやり。

年末だし、小児科が開いてるか不安だったけれど、
いつもお世話になっているところが開いていたので、
診察してもらった。

特に何か変わった物を食べたわけではなく、
動物に触ったりしたわけでもなく、
ハッキリした原因は分からなかった。
恐らく「寒暖差」と「疲れ」が原因かなぁと。
クリスマスに冬休みに、ごちそうに…
普段と少し違うことが続いて、
身体も心も少し疲れてるのかもしれないね、
と先生が優しく診断してくれた。

飲み薬をもらって処方していたのだけど、
やっぱりかゆそう。
そこで、実家の母に電話してみた。
私の兄も小さい時によくじんましんが出ていたので、
どんな感じだったのか、聞きたかった。

色々と話した後、
「身体の中で何かの大きな変化が起きてるんやろうね。
抱え切れんようになったもんが、かゆみになって出て来とるんかもしれん。
ゆっくりさせさいや」
と言ってくれた。

そういえば、
ここ最近珍しく夜泣きみたいなものがあって、
少し寝苦しそうだったな。
なぜか日中でも「トイレに一人で行くのこわい~」って言ってたな。
夜寝る前は必ずぎゅっと私に引っ付いて寝てるな。
と、最近少しだけ次女に変化があったことに気付いた。

ハッキリした原因が分からない分、
できることはしないとなぁ。
昨日今日は、寝る前に足や手をマッサージしてあげた。
抱っこ要請にはなるべくすぐに対応してあげよう。
年末年始はなるべく、ペースを乱さず、穏やかに過ごそう。
少し引き締めて過ごそうかな、なんて思っている。


いやしかし、母の助言はいつも、ぽろっと確信をつくんだよな。
長女を里帰り出産した時は、育児の何を聞いても
「そんな細かいこと、昔過ぎて忘れたわ~」
と言われて、絶望したのだけど…。笑
要所要所で、大正解!とまではいかずとも、
ぼんやりと確信をつく助言をしてくれる。

もちろん、医学的なことはお医者さんに聞くのが一番。
でも恐らく、今回私が母に電話したのは、
ぼんやりかつ的確な母の助言を聞いて、
安心したかったんだと思う。

多分、誰に何を言われるより、
母に「大丈夫よ」と言ってもらうのが、
私の心を、ザブ~ンと大船に乗せてくれる
一番の手立て。



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