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乾燥機を修理し、その後乾燥機のお手入れ方法を見直した話

こんにちは、河中みつきです。

さて、こちらでもご紹介したように、我が家で大活躍の衣類乾燥機。

購入して2年ほど経ったある日、スタートボタンを押してからドラムが回るまで、時間がかかるようになってきました。
よいしょぉぉ~っと重い腰を上げるような立ち上がり。そしてちょっと音がうるさくなっている。
「壊れたのかな?」と思いつつ、何とか使えていたので2か月ほどそのままにしていました。

そして、その日は突然やってきました。
スタートボタンを押しても「ピピピピピ…」とエラー音と共にボタンがすべて点滅するだけで、動かない。
何度試しても、動かない…。

修理を後回しにしていた自分が悪いものの、その時の絶望感ったらなかった。
生憎、その日の天気は曇り。この大量の洗濯物を、どうやって干そうか…浴室乾燥を使ったんですけどね。

すぐに購入した家電量販店へ電話。長期保証等はつけていなかったことが判明したので、そのまま日立のサービスセンターに連絡してもらい、電話がかかってくるのを待つこととなりました。
1時間半ほどで電話がかかってきて、電話口の方は開口一番「この度はご迷惑をおかけし、申し訳ございません」と、とても丁寧な対応。
修理の手配も早く、平日だったせいか、翌日来てもらえることとなりました。

ドラムと本体の間に、フェルトのようなものがぐるっとついており、それがドラム回転の滑りを良くしているようなのですが、そのフェルトが擦り切れてしまい、回転しづらくなっていたようです。
部品代(部品名が「ワタブクミ(ドラムマエワク)」となっていました)と出張料・技術料すべて合わせて、22,440円。
新品を買うより安いものの、結構なお値段で…。

修理に来てくださった方の話を聞いたところ、
今回交換した部品以外は特に何の問題もない
ホコリを取る乾燥フィルターは、できれば毎回手入れしてほしい
とのこと。
乾燥フィルター、私は正直2・3回に一度しか掃除していませんでした…。

さて、この乾燥フィルター。
今回修理の様子を近くでチラチラと見させてもらっている中で、ハンディクリーナーがあれば、簡単にお手入れできることがわかりました。
我が家は三菱電機のコードレススティック型掃除機を使っており、本体を充電器の上方へ引き抜くと、上半分が取れて、ハンディクリーナーになります。
この状態でフィルターのほこりを取るのが、とても楽でした。ちなみに、本来は先にブラシを付けるようになっているのですが、修理のお兄さんが「ブラシなくても大丈夫ですよ」と言う通り、ブラシなしでも全く問題なかったです。
ルンバを導入して以降、我が家の掃除機の出番が減っていたので、乾燥機の近くの部屋に掃除機を移動させ、乾燥機を使用する前に毎回乾燥フィルターをお手入れするようになりました。
慣れれば、さほど手間には感じません。

「〇〇の頻度でこういうお手入れをしてください」とメーカーが言うからには、きっとそれなりの理由がある。
それを改めて感じた出来事でした。

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