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授乳期にミルクを使うなら、これを揃えると断然楽になる!

こんにちは、河中みつきです。

授乳期、母乳かミルクか…それに関しては色々思うところもあり、別の記事で書きたいと思うのですが、今回は、ミルクを使うならこれだけ揃えれば楽に乗り切れるよ!というものをご紹介したいと思います。

母乳とミルクの併用だったり、ミルクだけだったり…度合いは人それぞれだと思うのですが、
まず悩むのは、哺乳瓶の数だと思います。

哺乳瓶、4本あると、かなり楽になります!
3人目は生まれてから半年頃までは完全母乳~混合を行ったり来たりし、生後半年頃からミルクのみになりましたが、160mlが4本を当初使用し、赤ちゃんが200ml~220ml飲むようになったところで240mlを2本買い足しました。

生後3か月頃まで、毎日夜中も3時間置きくらいで授乳すると思いますが、哺乳瓶が4本あると、夜寝るときにミルクをあげたあと、使用した哺乳瓶を消毒をすれば、そのまま3時間置きに1本ずつ使ったとしても、12時間持ちます。

つまり、夜中に消毒をする必要がなく、朝の活動時間帯を迎えることができます。
加えて、夜中に使った哺乳瓶を朝消毒するよう家族(夫や親)にお願いしておくと、更に楽になります。

1人目のときは、哺乳瓶を2本だけにした結果、夜中に消毒をする羽目になり、今振り返るとよくあんなの頑張っていたなと…。

そして、これは産院で粉ミルクメーカーさんから聞いたお話なのですが、
ミルクは「70度以上のお湯で溶かすように」と書いているのですが、これは、70度以上のお湯でないと殺菌されないものがあるからだそうです。
そしてここには明示的に書かれていないのですが、100度のお湯を入れると、一部の栄養素が死んでしまうとのこと…。
なので、この方のオススメの方法は、
「沸騰したてのお湯を使用する場合は、空の哺乳瓶に一度移す」でした。
一度から哺乳瓶に移すと、90度くらいまで温度が下がるんだそうな。

私は電子ケトルを使用していたので、
1.湯冷まし(前回使用後、電子ケトルに残った水)をどこかへ入れる
2.電子ケトルの水を捨て、新たなお水でお湯を沸かす
3.お湯を沸かしている間に粉ミルクを測って入れる
4.沸騰したお湯を空の哺乳瓶へ入れる
5.4でお湯を入れた哺乳瓶から、3の粉ミルクを入れた哺乳瓶へ、必要な量の7割程度を目安に入れ、哺乳瓶を振って溶かす
6.必要量に満つるまで、1で別に取っておいた湯冷ましを入れる
7.適温になるまで流水で冷やす

というようにしていました。湯冷ましを準備しておくと、適温まで下げるのにかなり時短ができます!

ただ、結構楽とはいえ、夜中にこの手順を踏むのは、一分一秒でも長く寝たい産後の母親にとっては結構苦痛です。
そこで、夜中にミルクを上げることがある人にぜひ活用してもらいたいものがあります。
それは…

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